つくばエクスプレス 研究学園駅(北口)から徒歩5分の場所にあります、 ”らぁーめん 喜元門 研究学園店”さんをご紹介します。

今回の舞台は茨城県つくば市にあります、"らぁーめん 喜元門 研究学園店"さんです。
研究学園店は、喜元門さんの本店にあたる店舗で、2012(平成24)年4月にオープンされました。

茨城県屈指のラーメン激戦区であるつくば市。
その中で喜元門さんは今やつくばのみならず、茨城を代表するラーメン店といっても過言ではなく、 他に"つくばサイエンス通り店"、"石岡店"、"龍ヶ崎店"など、4店舗を展開されています。

元々、喜元門さんは2004年に創業されました。
創業者である大竹さんは元寿司職人で、独学にてラーメンを研究し、 その集大成として小美玉市にオープンさせたのが始まりです。

お店の特徴として、 ラーメンのバリエーションが非常に豊富であるところがポイントになっています。
・煮干し系らーめん
・つけ麺
・まぜそば
・真空そば
・ほか限定麺
などなど、1回では魅力を感じきれないほどのラインナップに富んだメニュー数です。

訪問時は平日のゴールデンタイムである、12時半前の到着でした。
店内は満席でしたので外にてそのまま待機しました。
10分ほどして入店でき、食券機にて食券を購入してテーブル席へ案内いただきました。

今回は看板メニューでもある"名古屋コーチン塩"を注文しました。
また喜元門さんではチャーシューを
・バラ
・ロースト
・炭火焼き
・直火焼き
・低温
から選べるという珍しい形が取られています。
今回私は炭火焼きと低温をチョイスしました。

店内はカウンター席、テーブル席がありました。
家族連れも来やすいような落ち着いた空間でした。

10分ちょっとしてラーメン登場です。
色とりどりにトッピングが乗せられた中で、鶏油が際立って輝くビジュアル。
ほんのり香りもあり、早速スープを1口…いただきます。

美味しい…！
まずはしっかり鶏の旨味を感じるファーストタッチ、そこからふわっと優しい甘みが来る味わいでした。
塩加減もちょうどよく、厚みのある鶏スープでした。
最後まで旨味、香り、甘味を楽しむことが出来ます。

麺は細ストレート麺でした。
少しパツパツとした固めの麺となっていて、 鶏スープをしっかりと拾い上げてくれるようなすすり心地、噛みごたえ共に抜群な味わいでした。
小麦感もバッチリです。

トッピングは、 直火焼きチャーシュー、低温調理鶏チャーシュー、白髪ネギ、青ネギ、メンマ、海苔のラインナップでした。
炙られた直火焼きチャーシューの炭火の香りから ボリューミーな肉感としっとりとした味わいはインパクトある印象でした。

卓上調味料も、 酢、胡椒、一味唐辛子、黒七味唐辛子などなど 自分好みにカスタマイズできるところもポイントですね。

喜元門さんらしさをしっかり堪能できる至極の一杯を頂くことが出来ました。
他にも多くのメニューが取り揃えられているので、制覇できるように魅力を感じに改めて伺いたいです。

ラーメン激戦区エリア・つくばを代表する素晴らしい塩ジャンルのラーメンがいただけますので、 塩や魚介系、鶏白湯ジャンルがお好きな方は是非行ってみてはいかがでしょうか？