つくばエクスプレス つくば駅(A1.A2出口)から車で5分の場所にあります、 ”活龍大衆麺処 真壁屋”さんをご紹介します。

今回の舞台は、茨城県つくば市にある”活龍大衆麺処 真壁屋”さんです。
2021(令和3)年4月にオープンされたお店で、 真隣には人気店の”芛堂寺(いどうじ)”さんがあり目印にもなっています。

真壁屋さんはつくば市の名店「活龍」さんの系列店であり、 有限会社 天辺ダッシュカンパニーさんが運営しています。
何よりの特徴”圧倒的なコスパ”を誇るラーメンや一品料理をウリとしていて、
「コロナの影響で食べるものに困った学生さんや外食が贅沢と考えるご家族にラーメンで恩返ししたい」
というコンセプトで真壁屋さんは、 学生さんをはじめとして多くの方から人気を得ています。

訪問時は平日のピークタイムである18時半頃の到着でした。
運良く待ちなしで入店でき、食券機で食券を購入してカウンター席へ案内いただきました。
注文したのは定番かつ看板メニューである”中華そば”と”ぎょうざ”です。

店内はカウンター席とテーブル席になっていて、 明るい木目を基調としたデザインで、広々とした空間が印象的でした。
店員さんの活気ある掛け声も雰囲気が良かったです。
そしてなにより
中華そば・・・420円
ぎょうざ・・・190円
というこのご時世とんでもない価格ですよね。

10分ほどしてラーメン登場です。
シンプルイズベスト、透き通った淡麗スープから 中太麺がインパクト残す中、早速スープを1口いただきます。

美味しい…！
鶏と豚の旨味に加えて、甘みも少し舌先を包み込む味わいでした。
さらに若干の化調感とラードのコクでキレやパンチあるスープとなっていました。

麺は中太ストレート麺です。
もちもち食感で舌触りも良く、加水率もやや高めでした。
つくば製麺さんから卸してもらった麺を使用しているそうです。

トッピングは、 薄切り豚チャーシュー、メンマ、ねぎのシンプルなラインナップでした。
チャーシューに関しては薄切りながらも旨味がぎゅっと詰まっていましたし、 メンマもコリコリとしていて美味しかったです。

続いてぎょうざです。
190円クオリティとは思えない薄皮でパリパリ食感、 そして具材とにんにくの旨味が交互に来る絶品ぎょうざでした。
ラーメンやお酒と一緒に食べたら優勝間違いなしですね。

コスパだけでなく味も最強な真壁屋さんでした。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？