東武東上線 朝霞駅から徒歩9分ほどの場所にあります、 ”中華蕎麦 瑞山(ZUIZAN)”さんをご紹介します。

中華蕎麦 瑞山さんですが現在、多店舗で経営している｢麺屋 はつがい｣さん(閉店)を 立ち上げた店主さんが独立して2010年にオープンさせたお店とのこです。

自衛隊時代、何回か同じ朝霞市内にある 朝霞駐屯地へ仕事で行った際から目を付けていたお店でもありました。
そんな瑞山さん、塩そばが看板メニューとのことで 早速間髪入れずに特製しおそばを注文しました。

ラーメン登場で 綺麗な麺線と共に盛り付けされたトッピングと鶏油が浮いた黄金色スープを目の前に 早速スープを1口…

あ…美味しい！
優しい、そして優しいながらも鶏の旨味がうまく口を包み込んでくれていてこれは良い、、、
塩気も全く強くなくちょうどいい感じです。

麺は中細ストレート麺で低加水に設定してあるのかな？
しなやかさがあり、程よい歯ごたえ感を出しながらもズルズルと行けちゃいました。
｢柳麺 呉田｣さん製の麺を使用されているそうです。おそらく全粒粉入りの麺でしょう。
スープとの絡みつきも良かったです。

トッピングのチャーシューは3種類で 低温調理された肩ロース、柔らかいバラ肉、しっとりおいしい鶏ムネ肉でした。
個人的には肩ロースが良かったです。

さらに穂先メンマも個人的には好きなタイプでした。
コリっとした食感と程よい味加減でこれはやみつきになっちゃうなといったメンマでしたね。
そして1番の驚きが、終盤にスープをレンゲですくって飲もうと思ったら 底の方からたくさんの鶏そぼろが沈んでいるだけでなく、 ミンチにされた海老や生姜？のみじん切りされたものが一緒になっていて、しかもこれまた美味しい…！
魅力的なスープを構成していて気づいたら全部飲んでました(笑)

また瑞山さん、限定メニューなども多くやっているそうです。
塩ジャンル、細麺好きの方にぜひオススメです！