北陸自動車道 中之島見附I.Cから車で4分ほど JR信越本線 見附(みつけ)駅から車で4分ほどの場所にあります、 ”ラーメン 弐豚(にとん)”さんをご紹介します。

新潟県見附(みつけ)市。
広大な面積を持つ新潟県のほぼ中央に位置する市で日本一と言われている長岡大花火を有する長岡市の隣にある都市です。
また、古くから洪水や水害に悩まされ「暴れ川」とも呼ばれている刈谷田川があり、 "水に浸かる土地"として見附という名前が付いた由来もあるそうです。
市内には商店街で賑わっていたり、有名なアイスクリーム屋さんもあることで有名です。

そんな見附市内に彗星の如く現れ人気店となった「ラーメン 弐豚」さんを紹介していきます。
弐豚さんは2021年1月にオープンしたばかりで、 まだ1年ながらも地元の方々や多方面で人気を博しているお店となります。

ジャンルは二郎系で、ラーメン二郎系列とは違い、 こちらは二郎系インスパイアの位置づけとなるのかな？

訪問時は18時50分頃到着し、食券を購入してカウンター席に案内を頂き着席しました。
ほぼ満席で退店時には数人ほど行列が出来ていました。
注文したのは看板メニューとなる豚そばをチョイスしました。
コールも全て普通で、ニンニク入り。
店員さんが丁寧に聞いてくださるのでよくある初見殺しパターンはないと思われます！笑

他にも、新潟五大ラーメンのうちの一つ 燕三条系背脂ラーメンをオマージュしたメニューもあり常連のお客さんもこちらをチョイスすることもあるそうです。

10分ちょっと待ってラーメン登場です。
並盛ということで想像以上のボリュームではありませんでしたが それでも感覚的には大盛り以上を感じさせます。早速スープを1口…

あ、うまい…！
二郎系に関してはラーメン二郎系列が全く未開拓ということもあり、 千葉県にある「ちばから」さんとの比較になりますが、思ったよりライトでさっぱりめな印象を受けました。
ただ美味い。これは間違いないです。

麺は平打ちの極太麺。ワシワシとしたかんじで噛みごたえ◎

個人的に驚いたのがチャーシューの柔らかさと旨味。
柔らかいながらもぎゅっとした旨みがあり普段あまりチャーシューをガッツリ食べない私ですがあっという間にペロリでした。
味変で胡椒と追いニンニクをぶち込みあっという間の完食。

寒い時期が地獄の新潟県にとって冬の時期に食べるラーメンはとにかく美味いんです。
そして身体が一気に温まります！

新潟県で数少ない二郎系ジャンルのお店として、 二郎系好きの方には、ぜひオススメしたい逸品でした！