JR上越新幹線、信越本線、越後線、白新線新潟駅から車で20分ほど 一般道 竹尾ICから車で15分ほどの場所にあります、 ”麺屋 玄洋”さんをご紹介します。

今回は新潟県新潟市から麺屋 玄洋さんをご紹介します。
オープンは2020(令和2)年4月です。
店主の佐久間さんは東京都内にありますつけ麺超有名店｢麺屋 一燈｣グループさんのご出身で、 修行・研鑽を積まれ地元である新潟に凱旋され、現在のお店をオープンされました。

さらに、新潟県グルメ情報誌｢Komachi｣さんにて表紙を飾るほど大注目されています。
こちら玄洋さんでは、来店時に予約制が取られています。
店員さんに予約確認後、来店時間を教えてもらえるのでその時間に再来店するという形です。

訪問時、到着したのは13時40分頃でした。
予約を完了し、1時間後の14時45分頃に再び来店し、食券を購入しテーブル席に案内いただきました。
注文したのは特製貝塩ラーメンです。

店内は杉やヒノキ基調のシンプルかつ落ちつく雰囲気を感じる空間でした。
待っている間見てみると、 ｢中華蕎麦 とみ田｣さんの富田さん
｢麺屋 一燈｣さんの坂本さん
｢麺処 ほん田｣さんの本田さんなど 名だたる方々のサインがありびっくりしました。

そして5分ほどでラーメン登場です。
まさにぶわあああっと染み込んでいるであろう貝出汁に大きい貝がインパクトを与えてきます。
綺麗な盛りつけを目の前に早速スープを1口…頂きます。

うまっ…！！
鴨と貝出汁の強烈な旨味がくるファーストタッチ。
苦味やエグ味は一切ありません、非常に丁寧な味わいです。
優しいのにこんなに旨味が詰まっているとは…これは完飲間違いなしです。
大きい貝はホンビノス貝で県内有名 笹川流れの塩とイタヤ貝などが使われたカエシによってハイクオリティスープが作られています。

麺は中細ストレート麺。
特等小麦｢春よ恋｣を始めとした4種の国産小麦をブレンドさせた風味抜群な麺です。
少し硬めでもちもちな食感でした。

トッピングは 鶏ももチャーシュー、豚肩パストラミチャーシューあおさ、ほうれん草、ネギのラインナップでした。
個人的にはあおさが大好きで スープと溶け合うことによって磯の感じをさらに楽しむことが出来ました。

｢本当にうまい｣
この一言に尽きました。気づけばスープは完飲してました。

限定のメニューも逐次出しているそうなので 貝ジャンルや塩ジャンルがお好きな方は是非オススメです！