西武池袋線 江古田駅から徒歩7分、 西武有楽町線、東京メトロ有楽町線、副都心線 小竹向原駅から徒歩9分の場所にあります、 ”麺や 金時”さんをご紹介します

練馬区を代表する有名店の筆頭に挙げられるのが今回ご紹介する金時さんです。
元々は千葉県銚子市で「中華工房 幸貴」さんとして営業していましたが、 2012年に今の場所へリニューアルオープンを叶えました。
店名である金時には"ゴールデンな(素晴らしい)時間を過ごして欲しい"という意味が込められている。
ラーメン業界最高権威と言われるTRY(東京ラーメンオブザイヤー)2010 名店しお部門 第1位受賞や ミシュランガイド東京 ビブグルマン 2015〜2019 5年連続選出
などなど…桁外れの実績を残されています。

メニューとしては
・塩
・醤油
・汁なし坦々麺
こちらの三本柱を看板としている。

訪問時はオープン40分前ほどに到着して先頭でした。
予定通り17時半オープンでカウンター席に案内をいただく。
ラーメンと共にSNS映えするようなおしゃれなランチョンマットが印象的でした。

注文したのは特製塩らぁ麺です。
店主さんのワンオペで店内には落ち着く歌謡曲が流れていました。
10分ほどしてラーメン登場です。

すごい…思わず言葉が漏れてしまいました。
なんといってもスープが澄んでいて塩の限界突破をしたようなビジュアルです。
早速スープを1口…

うんまっっっっ！
レンゲが止まらない…うますぎる…
とにかく優しい、そしてまろやかなファーストタッチでした。
鶏の旨味がギュッとしながらも包み込むような感じで まろやかと言うのもバターではないんだけど、それに近いようなオイリーなまろやかさでした。
上品とはまさにこのことと実感しました。

麺は中細ストレート麺、しなやかで噛みごたえ◎
神がかっているスープと相性は抜群です。
浅草開化楼の麺を使用しているとの事です。

トッピングは 鶏ももチャーシュー、穂先メンマ、味玉、メンマ、ワンタン、青ネギ、エビ団子のラインナップでした。
自家製で作ったエビ団子が印象的でした。
プリプリかつエビの香りが素晴らしく溶け込んだスープが染みていて最高の食感でした。

兎にも角にも最高のバランスが成り立った最高のラーメンでした。
塩と並ぶほど、担々麺も人気とのことなので気になります。
あっさりジャンルや担々麺がお好きな方は絶対に行くべき超イチオシ店です！