JR総武本線 八街(やちまた)駅(南口東側)から徒歩１分の場所にあります、 ”支那そば うみ”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県八街市にある”支那そば うみ”さんです。
皆さん、八街(やちまた)って読めました？
MEN LIFEは初めての訪問でこの漢字を見たとき、全く読めませんでした。笑

住所表記などや歴史深い千葉のスポットとして有名な八街市、 市内を代表するお店と言っても過言ではない”支那そば うみ"さんは2016年８月にオープンされました。

店主の西海さんは、同市内にある「ラーメン めん丸 八街店」さんにて、 12年のご修行と研鑽を積まれ独立されました。
ご修行先とは異なる支那そば(中華そば)を看板メニューとして、 地元の方々を中心に評判を得ているうみさんです。

元々はダブルスープでのラーメンを考えていたそうですが、 厨房や設備上の問題から一本の寸胴で、昆布から長時間じっくりと動物系を加えたスープへとブラッシュアップしたそうです。

訪問時は、平日のゴールデンタイムである12時前頃の到着でした。
運良く待ちなしで入店でき、食券機で食券を購入し、テーブル席へ案内いただきました。
注文したのは定番かつ看板メニューである”支那そば”です。

店内はカウンター席とテーブル席になっていて、 まるでカフェに居るかのような清潔感溢れる雰囲気と空間でした。
店主さんとその奥さん？ご夫婦で笑顔で連携を取り合っている姿も印象的でした。

10分少ししてラーメン登場です。
シンプルイズベストという言葉にふさわしい、あっさりとしたビジュアルで 優しいラーメンなんだろうなと見た目からも想像できます。
早速スープを1口いただいてみましょう…

美味しい…優しいですね。
優しいながらも、塩気のあるコクと深みのあるスープでした。
飲めば飲むほど奥深さを堪能できるようなまさに身体に優しい味わいです。

麺は中細のストレート麺です。
柔らかめに茹でられた食感で、スープとの相性もばっちりでした。
トッピングにもあるねぎとのアクセントも効いていて、箸がどんどん進んでいきます。

トッピングは、 チャーシュー、メンマ、海苔、ねぎのこちらもシンプルなラインナップでした。
チャーシューは小ぶりながらもぎゅっと旨味が凝縮された美味しさで、 スープや麺に強いアクセントを残してくれるねぎの役割も大きかったです。

終盤は、卓上調味料の胡椒を振りかけ、 味の変化を楽しみつつ完食いたしました。

他にも担々麺やワンタンメンなど、 うみさんのイチオシメニューがありましたのでぜひチェックしてみてください。

あっさりジャンルがお好きな全ての方にオススメしたいお店でした。