JR総武本線 佐倉駅(北口)から徒歩8分、 京成電鉄京成本線 京成佐倉駅から車で6分、 東関東自動車道 佐倉ICから車で8分の場所にあります、 ”喜多方食堂 麺や玄 佐倉分店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県佐倉市にある”喜多方食堂 麺や玄 佐倉分店”さんです。
千葉県で数少ない日本三大ラーメンのひとつとされている「喜多方ラーメン」が頂けるお店です。

麺や 玄さんは2014年5月にオープンされました。
東京の浅草エリアにある「喜多方食堂 浅草本店」さんの分店として佐倉市内で有名店となっています。
本場の喜多方ラーメンの魅力に加えて、 蔵出しの醤油と味噌を看板メニューとしたラーメンがいただけます。
千葉県の中ではのどかな佐倉市ですが行列を作るくらいの人気っぷりがあるお店です。

さらに麺や 玄さん、ラーメンだけではなく”まぐろの赤身丼”も大人気なんです。
このまぐろの赤身丼を求めてやってくるお客さんもいるほどの看板メニューとなっています。

訪問時は平日のゴールデンタイムである12時半頃の到着でした。
運良く待ちなしで入店でき、カウンター席へ案内いただきました。
注文したのは”蔵出し醤油らーめん”です。
味の好みで”すっきりorまったり”、麺の種類を”超多加水麺or極太平打ち麺”から選択することが出来ます。
MEN LIFEはまったり・極太平打ち麺でお願いしました。

店内はカウンター席と小上がり席があり、 とても広々とした空間、居心地も良くラーメン店では珍しいキッズスペースなども完備されていました。
まさに家族連れには嬉しい空間ですよね。

10分ほどしてラーメン登場です。
雪のように散りばめられたたっぷりの背脂とねぎ、 喜多方ラーメンならではの小ぶりチャーシューを目の前に、 早速スープを１口…いただきます。

美味い…！
ガツンとした醤油のキレとほんのり感じる魚介の旨味がマッチしたファーストタッチ、 コクがしっかりと形成されていて、そこから背脂の甘味がアクセントになっていました。
こってりながらもゴクゴクといけてしまうスープですね。飲みすぎ注意です(笑)

麺は注文時にチョイスした極太の平打ち麺です。
啜るときの舌触りが最高で、コシ・噛み応えある食感でした。
スープや背脂とも相まった喜多方ラーメン好きにはたまらない麺でした。

トッピングは、 チャーシュー2枚、青ねぎ、玉ねぎ、メンマ、白ネギのラインナップでした。
とろけるような口当たりが特徴的なチャーシューと、 玉ねぎの存在感が光ったトッピングになっていました。

非常に完成度の高い、まるで喜多方に居るかを感じさせてくれるラーメンでした。
もう一つの看板メニュー、まぐろの赤身丼もお店イチオシとのことですし、 ランチタイムはさらにリーズナブルな価格で食べられるそうなのでぜひチェックしてみてください！

背脂好きや喜多方ラーメンがお好きな方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか？