たなかあおぞらしょうてん
店舗名 | たなか青空笑店 |
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住所 | 東京都西東京市東伏見1-1-18 |
アクセス | 西武新宿線 西武柳沢(やぎさわ)駅(南口)から徒歩3分 |
駐車場 | 無※隣にコインパーキングあり |
電話番号 | ー |
営業時間 | 11:00~15:00/18:00~20:45 定休日 木曜日(他不定休あり) |
支払い方法 | 現金対応カード不可電子マネー不可QRコード決済可(PayPay) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
西武新宿線 西武柳沢(やぎさわ)駅(南口)から徒歩3分の場所にある、
”たなか青空笑店”さんをご紹介します。
今回の舞台は、東京都西東京市にある”たなか青空笑店”さんです。
西武柳沢駅、”やなぎさわ”ではなく”やぎさわ”と読むんですね、しっかり読み方間違えました(笑)
さて、店名からもユニークさを感じるたなか青空笑店さん、
2021年3月に「麺処 たなか笑店」さんとしてオープンされました。
途中で現在のお店へ屋号が変わったようです。
店主の田中さんは、福生(ふっさ)市にある洋風ラーメンやトマトラーメンで有名な
「カッパ64」さんで店長を務められたご経歴があります。
煮干しをふんだんに使用したラーメンやつけ麺を看板メニューとしています。
訪問時は休日のオープン1時間前の17時頃の到着でした(ちょっと早かったかな…)
先頭での待機でオープンしてそのまま入店しました。
食券機で食券を購入して…あれ…?
なんと入り口から土足ではなく靴を脱いで上がるスタイルでした。
入店してカウンター席に案内いただきました。
注文したのはお店自慢の看板メニューである”特製タナニボ”です。
店内はカウンター席とテーブル席になっていて、
木目を基調とした和を感じさせるような、
レトロながらも清潔感ある雰囲気と空間でした。
店主さんの細かい気配りや温かい接客も非常に好印象でした。
10分と少ししてラーメン登場です。
セメント色をした濃厚感溢れる煮干しスープのお出ましです。
他にも豊富に盛り付けられたトッピングを眺めながらも早速スープをいただいてみましょう。
うわ…めちゃくちゃ美味しい!
驚いたのが、そこまで濃厚ではなくむしろさらりとした口当たりでした。
ガツンと煮干しの旨味が効いたファーストタッチに、
ほんのりと動物系の出汁が加わったビター感あるスープです。
これは万人受けしますし、非常にまとまったスープだと思いました。
麺は中細のストレート麺です。
小麦の風味も感じられる、舌触りの良いモチモチとした食感でした。
自家製麺とのことで、スープとの相性もばっちりです。
トッピングは、
豚バラ・ロースチャーシュー、味玉、バラ海苔、水菜、柚子、玉ねぎなどの豪華ラインナップでした。
ロースチャーシューの噛み応えや、玉ねぎ・水菜のシャキシャキ感、柚子のアクセントなど、
一杯のラーメンに煮干しと併せて多くの食感を楽しめるボリュームとなっていました。
濃厚な見た目を感じさせながらも、
さっぱりとした非常に完成度の高い煮干しラーメンでした。あっぱれです。
煮干がお好きな方、たなか青空笑店さんぜひオススメです!
訪問日2022.03.13
入稿者ゆうさく