へちかん ふくとみちょうほんてん
店舗名 | ノ貫 福富町本店 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区福富町仲通2-4 |
アクセス | JR根岸線 関内駅(伊勢佐木町入口)から徒歩5分 |
駐車場 | 無※付近に地下駐車場あり |
電話番号 | 045-251-2041 |
営業時間 | 月曜日~日曜日 ラーメン店 11:00~15:00(L.O.14:30) 月曜日~土曜日 日本酒居酒屋・蕎麦前ラーメン店 17:30~22:00(L.O.21:30) 定休日 無休 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
JR根岸線 関内駅(伊勢佐木町入口)から徒歩5分、
京浜急行京急本線 日ノ出町駅から徒歩8分の場所にあります、
”ノ貫(へちかん) 福富町本店”さんをご紹介します。
今回の舞台は、神奈川県横浜市にある”ノ貫 福富町本店”さんです。
”ノ貫”と書いて”へちかん”と読みます。
初めて見たときそのまま”のかん”と読んだMEN LIFEです(笑)
さて、今回ご紹介するノ貫さんですが、
煮干しに特化した看板ラーメンをはじめとして、日替わりでラーメンも出している人気店となっています。
神奈川県トップのラーメン激戦区・横浜を代表するお店のひとつとしても挙げられ、
食べログでは百名店、ほか様々なメディアなどでも高評価を得ているノ貫さんです。
スタートは2014年で、
店主の佐藤さんは当時バーなどで間借りとして趣味であるラーメンを作っていたそうです。
佐藤さんの作るラーメンが絶大な人気を集め、間借りでの限界を感じ始めるようになりました。
当時勤めていた本業を辞め、現在のお店をスタートさせました。
2016年2月オープン、これが現在のノ貫さんのお店となります。
ちなみにノ貫の意味をMEN LIFE独自で調べてみたところ、
どうやら室町(戦国)時代後期から安土桃山時代にかけて実在した茶人だそうです。
あの豊臣 秀吉も腕を認めるほどの才があったそうで、
お店の由来はこちらからきているのでしょうか…?
訪問時は平日のゴールデンタイムである12時半前の到着でした。
いつもは10人以上はざらに並んでいるというノ貫さんでしたが、
運良く3人ほどの並びで接続しました。
10分ほど待機、その後入店できカウンター席へ案内いただきました。
店員さんへ注文制となっており、日替わりとして出ていた”金目鯛の濃密つけそば”をお願いしました。
店内はカウンター席のみとなっており、
暗めながらも落ち着いた雰囲気で、店員さんの細かい気配りが目立つ印象でした。
もともとスナックだったお店を改装させて今のお店に作り上げたそうです。
10分と少ししてつけ麺登場です。
見てみると昆布水に浸かっていましたね。
高級感漂う綺麗に整えられた麺と、その上に添えられた三つ葉とチャーシュー、
つけ汁を見てみるとまさに濃密で、美味しいを確信する色合いでした。
まずは麺のみを持ち上げ、1口いただいてみましょう…
小麦の力強い風味ともちっとした噛み応えある食感です。
平打ちの中太ストレート麺で、東京製麺さんの麺を使われているそうです。
続いて、麺をつけ汁に付けてもう1口、いただきます。
めっちゃ美味いぞ…!
思わず声に出してしまう美味しさで、
口に運んだ瞬間から感じた金目鯛の濃厚なる旨味と風味。
鼻にもすぐ突き抜けていくパンチある味わいで、麺との絡みつきもピカイチです。
あっという間に麺がなくなってしまうほどです(笑)
麺に添えられた豚肩レアチャーシューは、
非常に柔らかく、口に入れた瞬間に豚の旨味が広がります。
最後は金目鯛つけ汁にたっぷりと付けて堪能しました。
驚きの一杯ともいえる、絶品つけ麺でした。
またノ貫さんでは、夜営業は日本酒を豊富に取りそろえた居酒屋としても営業されています。
人気につき、予約が必要な場合が多いそうですので問い合わせ必須ですね。
看板メニューである煮干しのラーメンも必ず頂きたいと思います。
煮干しやハイレベルなラーメンを頂きたい方に是非オススメのお店でした!
訪問日2022.04.12
入稿者ゆうさく