埼玉高速鉄道 戸塚安行駅(3番出口)から徒歩14分、 JR武蔵野線、埼玉高速鉄道 東川口駅(南口)から徒歩15分の場所にあります、 ”麺屋 桐龍 東川口本店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、埼玉県川口市にある”麺屋 桐龍 東川口本店”さんをご紹介します。
JR東川口駅と埼玉高速鉄道 戸塚安行駅のちょうど中間の場所にお店を構えており、 2011(平成23)年11月にオープンされました。

桐龍さんは二郎系ラーメンを柱とした人気店となっています。
久喜市には2号店となるお店もあり、盛り上がりを見せています。

訪問時は休日のピークタイムである17時半頃の到着でした。
連日お店の外には列ができていますが、 訪問時は運良く待ち２～３人ほどの待ちで接続し、10分ほどで入店できました。

食券機で食券を購入してカウンター席へ案内いただきました。
注文したのは”ラーメン ミニ(豚1枚+味玉+煮干し粉トッピング)”です。
案内前に壁に掛かっているバインダーにて無料トッピングシートがを記入するスタイルで、
・野菜　なし→少なめ→基本→少し増し→増し
・にんにく　なし→少なめ→少し増し→増し
・あぶら　なし→少なめ→少し増し→増し
から好みをカスタマイズする形となります。
MEN LIFEは全て少なめでお願いしました。

店内はカウンター席のみとなっていて、 上まで見上げてしまうほどのカウンターの高さ、赤く染まった清潔感ある空間でした。
店員さんの活気ある接客も印象的です。

10分と少し経ってラーメン登場です。
ミニながらも二郎ジャンルの特徴的なボリュームと、 レンゲの上にどっさりと乗った煮干し粉がイrンパクトを残す中、スープを1口いただきます。

うわ！思ったよりオイリー！
豚の厚みある旨味に油がいい感じに乗った絶妙なスープでした。
豚・鶏など大量の骨の旨味を出し切るために24時間以上炊き上げたそうです。
初めての方で不安な方は店員さんに少なめに申告しても良いかもしれませんね。

麺は極太の平打ちちぢれ麺です。
意外と柔らかめで、噛むたびに広がる小麦の風味や食感が最高です。
こだわり抜いたスープとの相性も非常に良かったです。

トッピングとして注文した煮干し粉が凄まじかったんです。
徐々に溶かしていきながらスープと麺に絡ませていくのですが、 食べ進めていくごとにどんどん煮干しの重厚な旨味が広がっていきます。
二郎ジャンルからがっつりとした煮干しラーメンへ変化を楽しむことができました。

しっかり完食して、 最後はセルフでテーブルを拭き、丼をカウンター上へ返していくスタイルとなります。
人気店であるのも大納得な一杯でした。
二郎ジャンルがお好きな方全ての方にオススメしたいお店でした！