ろんろにふじ
店舗名 | 論露に不二 |
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住所 | 茨城県坂東市矢作3083-1 |
アクセス | 常磐自動車道 谷和原ICから車で15分 |
駐車場 | 有(約30台分) |
電話番号 | ー |
営業時間 | 平日 11:00~14:30 休日 11:00~14:30 18:00~21:00 定休日 水曜日 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
東武アーバンパークライン 清水公園駅から車で14分、
関東鉄道常総線 新守谷駅から車で15分、
常磐自動車道 新守谷駅から車で15分の場所にあります、
”論露に不二(ろんろにふじ)”さんをご紹介します。
今回の舞台は、茨城県坂東市にある”論露に不二”さんです。
徒歩ではかなり難しいアクセスにお店があるため、
車や公共交通機関での訪問を強くオススメいたします。
論露に不二さんは2021(令和3)年4月にオープンされたお店で、
店主さんはつくば市にある名店「つくばらーめん 鬼者語」さんでご修行され独立を果たされました。
その前は元格闘家という異色のご経歴をお持ちだったそうです。
修業で培った技術を活かし、創作ラーメンをはじめ様々なメニューを出されていて、
オープンから今日に至るまで、連日行列を作っているお店でもあるんです。
訪問時は休日のピークタイムが過ぎた14時頃の到着でした。
駐車場が完備されており、20台以上は停められる広々としたスペースがありました。
さすがは人気店…店内からずらりと15人以上の行列ができていました。
そのまま最後尾に接続し、1時間ほど待ち入店できました。
そこでも15分ほど待ち、食券機にて食券を購入しテーブル席へ案内いただきました。
注文したのはお店の看板メニューである”松茸と水”と”替玉”です。
店内はカウンター席とテーブル席となっていて、
外観ともに、和モダンな高級感あるレイアウトになっていました。
看板メニューから限定メニューまでバリエーション豊富に加えてメニュー名も独特ですし、
店内には4種類のお水を含めたデトックスウォーターが飲めるんです。
・ジャスミンローズマリー
・アップルシナモン
・パイナップルジンジャー
・お水(πウォーター)
があり、好みの味を飲むことが出来ます。
10分ほどしてラーメン登場です。
わあ…凄い…
思わず声に出してしまうほどの幻想的かつ芸術的なビジュアルです。
カラフルに彩られた様々なトッピングとともに松茸のしっかりとした香りを感じながら、
早速スープを1口いただいてみましょう…
うわあ…美味しい!
見た目以上に醤油や松茸の厚みを感じるファーストタッチです。
和風というよりかは見た目の観点もあるのか洋風仕様になっていて、
スープだけでも極上感や高級感を堪能できるような味わいでした。
麺は極細のストレート麺です。
博多ラーメンを彷彿とさせるような細さとパツパツ食感で、
啜っていくたびに小麦や松茸の出汁を感じられる美味しい麺でした。
麺量も150gとペロッと食べてしまうボリュームです。
トッピングは、
鶏むね・炙り豚チャーシュー、味玉、松茸、レンコン、紫玉ねぎ、アーリーレッド、エディブルフラワー
などの豪華ラインナップでした。
やはり松茸のインパクトと味が印象的でした。
国産と韓国産の2種類をブレンドさせているそうです。
その他、鶏むねのしっとり感やレンコンのシャキシャキ感も良かったです。
続いて和え玉です。
こちらはラーメン以上に創作の域をビジュアルになっていて、
桜海老をメインベースとした替玉となっています。
しっかり和えて食べてみると、これまた絶品…
粉末状になった桜海老が太麺に一気に絡みつき、舌先全体を包み込みます。
汁なしですのでしっかりとした歯ごたえや食感を楽しむことが出来ます。
お店の外から内装、さらにはラーメンなど、
ありとあらゆるところがオリジナリティーに溢れた論露に不二さんです。
ちょっと変わった非日常空間やラーメンを味わいたい方にぜひオススメのお店でした!
訪問日2022.07.10
入稿者ゆうさく