JR南武線 武蔵新城駅(南口)から徒歩5分の場所にあります、 ”麺小屋 てち”さんをご紹介します。

今回の舞台は、神奈川県川崎市にある”麺小屋 てち”さんです。
武蔵新城駅南口を出てまっすぐ5分進んだ場所にてちさんがあります。
2015(平成27)年7月にオープンされた味噌ジャンルを看板メニューとするお店です。

店主さんは、愛媛県のご出身だそうで、 神奈川・横浜市のつけ麺名店「くり山」さんで助手さんとして携われていて、 毎週火曜日に限定営業として当時ラーメンを提供されていました。

路面店として独立し今のお店を立ち上げられ、 オープン当初から話題となり大行列になったそうです。
ちなみに「てち」という由来は店主さんのニックネームから取られているそうですよ。

訪問時は休日のピークタイムとなる12時半過ぎの到着でした。
運良く1～2人ほどの待ちでしたのでそのまま接続し、 10分ほどで入店、食券機で食券を購入してカウンター席へ案内いただきました。
注文したのは”みそら～めん 腹八分目”です。

店内はカウンター席のみとなっていて明るい木目基調としたデザイン、 そしてカジュアルでおしゃれな雰囲気と空間でした。

10分と少ししてラーメン登場です。
想像の斜め上をいく野菜のフレッシュ感と隙間から見える濃厚感あるスープがお出迎えです。
カラフルに彩られたトッピングを眺めながらも、 早速スープを1口いただいてみましょう…

なるほど…！
とろっとした濃厚な赤味噌ベースのタレとやや強めな甘みを主張させたファーストタッチです。
そこに自家製のラー油がピリッと舌先に刺激を与えてくれます。
今まで味わったことないような斬新な味わいでした。

麺は中太のストレート麺です。
つるつるもちもち食感で、スープとの絡みも抜群に効いています。
村上朝日製麺所さんの麺を使われているそうです。

トッピングは、 刻み野菜(ニンジン・大根・もやし・青ねぎ・紫玉ねぎ)、揚げにんにく、豚肉などのラインナップでした。
野菜がとにかく大活躍でした。
シャキシャキ感に加えて、濃厚スープの味が染みこんで絶妙なマッチでした。

総じて、全くしつこさがなく罪悪感を感じない女性にもぴったりな一杯でした。
野菜抜きにしたら本格的な味噌ラーメンも楽しめそうですよね。

味噌ラーメンやベジタリアンなラーメンを食べてみたい方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？