とんじんち
店舗名 | 貪瞋癡 |
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住所 | 富山県氷見市朝日本町1-1 |
アクセス | JR氷見(ひみ)線 氷見駅から徒歩13分 |
駐車場 | 無※無料駐車場「まちなめぐり無料駐車場」があります |
電話番号 | 0766-72-0104 |
営業時間 | 11:30~14:00 定休日 月曜日 ※材料切れ次第、終了。 |
支払い方法 | 現金対応(カード・電子マネー決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
JR氷見(ひみ)線 氷見駅から徒歩13分、
能越自動車道 高岡北ICから車で15分の場所にあります、
”貪瞋癡(とんじんち)”さんをご紹介します。
今回の舞台は、富山県氷見市にある”貪瞋癡”さんです。
海にも山にも囲まれた自然豊かな富山県、
ブリで有名な氷見市ですが、
「日本一の煮干し」と呼び声も高いラーメンがいただけるお店がこちらの"貪瞋癡"さんです。
漢字、みなさん読めましたか?
貪瞋癡=とんじんちと読むそうです、初見殺しですね。笑
意味としては色々あるそうで、
仏教にもともと由来して人間本来あるべき3つ煩悩をまとめたものを貪瞋癡というそうです。
お店の由来もこれに関係しているのでしょうか…?
もともとは"焼酎屋 とし"さんという屋号で居酒屋としての営業をしていたそうです。
お昼のみラーメンを提供している貪瞋癡さん、
・白醤油ラーメン
・氷見産煮干ラーメン
・黒醤油ラーメン
のメニューラインナップがあり、
特に氷見産煮干ラーメンが圧倒的大人気ということで、全国からお客さんが来るほどの人気っぷりです。
連日大行列はもちろんのこと、かなり並ぶのは覚悟した方がいいでしょう。
訪問時は平日のオープン時間である11時半頃の到着でした。
お店の外には20人以上の大行列が…凄い。
後続へ接続し、1時間ちょっとで案内を頂いて入店、テーブル席へ案内いただきました。
メニュー表を見て女将さんへ注文制となっており、名物である"氷見産煮干ラーメン"を注文しました。
800円という値段もこのご時世、リーズナブルですよね。
店内はテーブル席のみとなっていました。
カウンター席ありましたが使われてないのかな?
木目を基調としたオシャレで落ち着く雰囲気と空間で、著名人のサインがずらりと並んでいました。
10分ほどしてラーメン登場です。
別皿に盛り付けられたトッピングに、
透き通ったかけそばのようなスタイルでお出ましです。
期待に胸を膨らませ、早速スープからいただきます…
至高すぎる。
美味しすぎる!
雑味一切無しのクリアな旨味だけを感じる煮干しのガツンとしたファーストタッチ、
1口飲んだ瞬間から一気に広がる美味しさや、ふわりと醤油の旨味もあとから来ます。
とんでもなく美味しいです。
麺は細ストレート麺で、若干のウェーブがありました。
パツパツっとした噛みごたえある食感と、小麦の風味香る舌触りの良い啜り心地、
スープとの相性は言うまでもなくマッチしていました。
トッピングは、
チャーシュー、味玉、岩海苔、メンマ、ネギのラインナップでした。
しっとりとしたチャーシューはもちろんのこと、
味玉の程良い半熟感、さらに磯の風味をガツンと楽しめる岩海苔、
ひとつひとつが主役級で美味しかったです。
あっという間の完食完飲でした。
店主さん、かなりの強面で無口な印象でしたが、
帰り際に、
「寒い中待ってくれてありがとうね、また来てね」と声を掛けていただきました。
…好きになりました。笑
雰囲気・味・接客などのホスピタリティなど全てにおいて感動の貪瞋癡さん。
まさに日本一とはこのことでしょう。
煮干しジャンルやまだ行かれたことのない方、
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
訪問日2023.01.03
入稿者ゆうさく