西武鉄道 西武池袋線 狭山ヶ丘駅から徒歩1分ほどの場所にあります、 ”自家製手もみ麺 鈴ノ木”さんをご紹介します。

さて、鈴ノ木さんですが、 各グルメレビューサイトにて超高評価を獲得しており埼玉県屈指の人気店でもあります。
店主の鈴木さんは、都内にある超有名つけ麺店｢六厘舎｣さんの元店主で 埼玉県三郷市にある｢つけめん さなだ｣さんの店主 瀬戸口さんの同級生だそうです。

テレビ出演した瀬戸口さんに電撃が走り、 その影響で数年間の知識や修行を経て、現在の鈴ノ木さんをオープンさせたそうです。

また、鈴木さんご夫婦は大の西武ライオンズ好きとのこと。
「ライオンズ選手が来てくれるかもしれない」 そういった夢や立地的な観点から狭山ヶ丘という場所を選んだそうです。

鈴ノ木というお店の名前の由来も 大人気漫画｢コウノドリ｣の作者 鈴ノ木ユウさんがきっかけとのことで、 ｢子どもでも安心して食べられるラーメンを作りたい｣
そういったコンセプトのもと、苗字の鈴木を取って鈴ノ木さんという店名にされたそうです。

こんな素晴らしいきっかけのもと 食べるラーメンは間違いなく美味しいですよね。

さて、訪問時は 休日のゴールデンタイムということもあり、12時過ぎの到着で15人ほどの行列、、、
灼熱の猛暑の中、1時間弱並んでようやく入店。着席。

早速看板メニューである 特製ラーメン(醤油)を注文。

店内非常に清潔感があり いい感じで映えるであろう間接照明も素敵な印象でした。

ラーメン登場で これはどう考えても美味いでしょ…というビジュアル。
黄金色に光ったスープと、華を添えるかのようにトッピングされたチャーシューとワンタンを目の前に 早速スープを1口頂きます…

うんま…めっちゃうま…
びっくりするくらいスープにまろやかさと醤油のキレが突っ走ってくるファーストタッチ。
そこから鶏かな？どんどん旨みが舌先、そして全体を包み込んでくれます。
いやー、これは美味しい。

麺は自家製の手もみ、平打ちちぢれ麺。
加水率高めでピロピロとしていて、なんといってもつるつる感とスープとの 相性が桁違いでした、、、

さらに驚きなのがトッピングのチャーシュー。
豚バラ、鶏ムネ、ローストビーフのラインナップ。
鶏ムネはしっとり感が半端なく、豚バラはあっという間に口の中で溶けて消えました(笑)
常識を覆されたような味わいでした。

鈴木さんご夫婦の接客や所作も素晴らしく ずっと見入ってしまいました、、、

本当に美味しかった。
さすがは有名店！絶対にまた訪問させていただきます。
あっさりラーメン好き、醤油ジャンルがお好きの方は是非行ってみてはいかがでしょうか？