磐越自動車道 安田ICから車で5分ほど 磐越西線 五泉駅から車で16分ほどの場所にあります、 ”中華そば 蘭”さんをご紹介していきます。

今回の舞台は、新潟県阿賀野市にある”中華そば 蘭”さんです。
新潟県らしさが全面にでた立地の厳しさを見せつける今回のお店です(笑)
最寄駅から徒歩は難しいため、車での移動を推奨します。

今回舞台となる新潟県阿賀野市ですが 新潟県における酪農の発祥地とも言われていたり みなさんがよく食べている、お菓子ブランド｢亀田製菓｣さんの工場や 新潟県の皆さんな誰もがご存知の｢ヤスダヨーグルト｣さん、
テーマパークである｢サントピアワールド｣があったりなど のどかな町ではありますが産業や農業など非常に盛んであることが分かります。

店主の井上さんは山形県酒田市にあります、 花屋さんが始めたラーメン屋さんで注目を浴びている、 ｢花やラーメン｣さんのご出身とのこと。
ご修行を経て、2021年7月にオープンされました。

訪問時は平日の14時頃の到着でした。
待ちなしですんなり入店でき、テーブル席に案内をいただきました。

メニューをみて パッと目に入ったのはのどぐろの中華そばでした。
鶏と煮干の中華そばと迷いましたが今回はのどぐろをいただこうと注文しました。

白を基調とした清潔感ある店内。
大柄なごっつい店主の井上さんと優しいスタッフさんの ほっこりとした姿がまたポイントだなと感じました。笑
10分ほど待ったところへラーメン登場です。

思っていたよりクラシカルな見た目で、 昔ながらの中華そばかつシンプルな雰囲気を感じつつ、 早速スープを1口…頂きます。

あ、うまい…
醤油感が強いキリッとしたファーストタッチでした。
のどぐろの生臭さやエグ味、雑味は一切ありません。
優しく深い味わいも徐々に舌先をタッチしていく感じ。
うまい、、、！
のどぐろ感はライトでほんのり後から旨みがふわっと出てくる感じで醤油の旨味を存分に活かすためなのかな？
ただ、醤油ジャンルとしてはめちゃくちゃ美味しいスープでした！

麺は平打ち中太ちぢれ麺でスープとの絡みも◎
プリっとした感じで加水率はそこまで高くはないかな？
また、200gのため結構ボリューミーでした。
県内にあります、相馬製麺所の麺を使用されているそうです。

トッピングのチャーシューも噛みごたえ◎
もも肉でした、美味しかった！

シンプルな見た目ながら 昔ながらの中華そばを進化させたような美味しい中華そばが頂けました！
週替わりで蘭さんオリジナルの限定メニューも提供されているようですのでチェックしたいところですね。
醤油ジャンルやあっさり好きの方にぜひオススメしたいお店でした！