JR中央・総武(快速・緩行)線 新小岩駅(北口)から徒歩4分の場所にあります、 ”鴨出汁中華蕎麦 麺屋Yoshiki”さんをご紹介します。

つけ麺界で超有名を誇る「麺屋 一燈」さんで修行・研鑽を重ねた店主さんがすぐ近くにお店を構え、 2020年1月にオープンを叶えました。
瞬く間に人気となり、現在では平日休日問わず行列ができています。

訪問時は夜営業オープン前1時間前に到着したので先頭でした。
オープン後、食券を購入してカウンター席に案内をいただく。 店内はカウンター席のみとなっていて、貫禄ある料亭に居るかのような雰囲気です。

注文したのは看板メニューの特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)と炙り鴨肉と鴨挽肉丼を注文しました。
10分ほどしてラーメン登場です。
光り輝くビジュアルで、鴨出汁と表面に浮かぶ鶏油がさらにスープの輝きを助長してくれています。
早速スープを1口…いただきます。

めっちゃうまい…！！
優しい鴨の旨みからくるファーストタッチで、そこからどんどん鶏だったり浅利出汁の風味が来る感じです。
ガツンとしたアタックはありませんが、1口でいろんな風味や旨味を楽しめるインパクトあるスープでした。
スープの上に乗っているペースト状のフォアグラを溶かすことで さらに深い旨味を感じることが出来ます。
岩手県産の鴨丸鶏と浅利からとったWスープとのことです。

麺は特製の極太平打ち麺でモチモチ感が半端なかったです。
情報によると、麺に含まれる加水率が41%だそうで限界まで高められたモチモチさを追求したような 噛みごたえ最高な麺になっていました。

メインと言っても過言ではない鴨肉も歯ごたえ最高で、臭みは一切ありませんでした。
美味すぎました、、、！
鴨ワンタンもプリップリで外はプリっと中はしっとりした鴨肉の旨みが楽しめます。
あっという間に無くなりました（笑）
丼も鴨肉のガツンとした旨味とご飯との相性が神がかっていました。

鴨から始まり鴨で終わった極上の1杯。
次回は塩を頂こうかなと。
鴨ジャンルとあっさりがお好きな方は是非オススメです！