東武スカイツリーライン 新越谷駅(東口)から徒歩3分、 JR武蔵野線 南越谷駅(南口)から徒歩5分の場所にあります、 ”元祖とんこつラーメン 福ヤ”さんをご紹介します。

今回の舞台は埼玉県越谷市にある、”元祖とんこつラーメン 福ヤ”さんです。
福ヤさんは2013年2月にオープンされました。
都内に他にも麻布十番店、小作店があります。
ホテルやリラクゼーション、飲食店など多くの事業を展開している株式会社アルカサバさんが運営しています。

久留米ご出身でふるさと大使でもある社長が
「とんこつラーメンの元祖ともいわれる久留米ラーメンの本来の味を、都内の皆さんにも身近に食べてほしい」
という想いから作られたブランドが「福ヤ」さんです。

越谷エリアで本格的な久留米ラーメンが食べられるということで、 訪問時は平日のゴールデンタイムである19時頃の到着でした。
待ちなしで入店でき、カウンター席へ案内いただきました。

店員さんへ注文制となっており、定番メニューである”とんこつ久留米ラーメン”をお願いしました。
麺の固さはふつうです。

入った瞬間からわかる豚骨のクセある臭いが店内を駆け巡ります。
嫌な感じは全くありませんでした。
店内はカウンター席のみとなっていて昔ながらのレトロ感も感じられる雰囲気と空間でした。
芸能人や著名人の方の数多くのサインもあり、人気店であることが伺えます。

10分もしないうちにラーメン登場です。
青ねぎがちりばめられたとんこつラーメンを象徴するかのようなシンプルなビジュアルです。
早速スープ1口…

美味しい…！
適度な豚骨臭を感じながらもスープに嫌な感じは全くないマイルドな口当たりでした。
厚みもあって本格的というよりかはもはや本物の味を頂けるといっても過言ではありません。

麺はとんこつラーメンならではの細ストレート麺です。
ふつうの固さでお願いしましたが、若干の固さありです。
非常に噛み応えある低加水の麺でした。

トッピングは、 味玉、青ねぎ、チャーシュー、揚げ玉のラインナップでした。
バラチャーシューに関しては味付けは薄めになっていて、スープに染みこんでこそ美味しさが発揮されるような味わいでした。

シンプルながらも本場の味を楽しめるとんこつラーメンでした。
豚骨ジャンルがお好きな方、オススメです！