JR常磐線 荒川沖駅(東口)から車で4分、徒歩20分の場所にあります、 ”麺屋 とん嬉”さんをご紹介します。

今回の舞台は、茨城県土浦市にある”麺屋 とん嬉”さんです。
県道48号線沿いに位置し、千葉方面へ向かう道路沿いにとん嬉さんがあります。
(※土浦方面からお店駐車場へは入れません、ご注意ください。)

とん嬉さんは2016年11月にオープンされました。
土浦市といえばつけ麺で有名な”特級鶏蕎麦 龍介”さんが真っ先に思い浮かびますが、 こちらとん嬉さんも行列を作るお店で有名なんです。

二郎インスパイアラーメンを看板メニューとしていて、 その他にも多くのラインナップを揃えたラーメンを出しています。
二郎ジャンルはもちろんのこと、ほかのラーメンを求めて多くのお客さんで大盛況しているとん嬉さんです。

訪問時は平日のオープン時間である11時ちょうどの到着でした。
先頭につきオープンと同時に入店、食券機にて食券を購入しテーブル席へ案内いただきました。
看板メニューである”とん嬉らーめん”を考えていましたが、 食券機上にあるポップにて「細麺人気No.1の鯛汐そば！」に完全に惚れてしまい、 ”鯛汐そば”をお願いしていました(笑)

店内はカウンター席とテーブル席になっていてとても広々とした空間でした。
席間の距離感も広いことから、感染症対策や居心地の面でも全くの不安要素がなく安心できます。

10分と少ししてラーメン登場です。
琥珀色に光るあっさりとしたスープに、丼一杯に広がるチャーシューと味玉のボリュームを目の前に、 早速スープを1口…いただきます。

想像を超える鯛の旨味がダイレクトに感じるファーストタッチでした。
塩気がかなり強く、鯛の旨味をさらに後押ししてくれるような味わいでした。
濃い味付けとなっているのでしょっぱめが苦手な方は薄めを伝えておいたほうがいいかもしれません。
とはいえ、鯛の旨味をがっつりと感じられるスープでした。

麺は細ストレート麺です。
喉越し良く、つるつるっと行けてしまうので箸が止まらない勢いです。
柔らかめな食感もポイントです。

トッピングは、 チャーシュー、味玉、ねぎ、海苔、ナルト、ごま、メンマのラインナップでした。
チャーシューのボリュームがとにかく凄まじく、 二郎系ラーメンをウリにするお店だけにがっつりとお腹を満たしてくれるような量でした。
食感自体も柔らかく、非常に絶品ですし、味玉も鯛スープの味が染みこんでいてよかったです。

あっさりながらもボリューム感を堪能できるラーメンでした。
あっさりや魚介ジャンルがお好きな方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか？