JR京葉線 海浜幕張駅(南口)から徒歩1分の場所にあります、 ”野郎ラーメン 海浜幕張店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県千葉市にある”野郎ラーメン 海浜幕張店”さんです。
千葉県において様々なアミューズメント施設や複合施設、高層マンションなど、 住みやすい街としても知られる幕張新都心エリアで二郎系ラーメンが食べられるお店です。

そもそも海浜幕張駅周辺でラーメン屋さん自体の母数が少ないというのも現状かもしれません…
そういったなかでガッツリ食べたい方にはもってこいの野郎ラーメンさんのご紹介です。

野郎ラーメンさんは大都会 渋谷のセンター街に本店を置くブランドで、 二郎系ラーメンを看板メニューとして首都圏を中心に、中国でも数店舗展開されています。
株式会社フードリヴァンプさんが運営されています。
今回伺った海浜幕張店さんは商業施設”プレナ海浜幕張”の1階にあります。

数々のメディアや雑誌などで取り上げられ、 若者を中心に注目を集めている野郎ラーメンさん、経営理念もこれまた素晴らしいんです。
「三杯の想い」
我々の作る渾身の一杯と、精一杯のおもてなしの心で、お客様の笑顔を一杯にする。
これが大きく入り口に飾られるだけでも、良いなあ！ってなりますよね。

訪問時は平日のゴールデンタイムである12時ちょうど頃の到着でした。
入り口で食券機がありますので食券を購入して 待ちなしで入店でき、テーブル席へ案内いただきました。
注文したのは”豚骨野郎”です。独特なネーミングメニュー(笑)

店内はカウンター席とテーブル席になっていて、 清潔感ある広々とした空間になっていました。
お昼時間帯での訪問もあってか、サラリーマンが多くいらっしゃっていましたね。

10分と少ししてラーメン登場です。
並盛の概念を吹き飛ばすかのような大きいボリュームあるチャーシューが乗った丼がお出ましです。
乳化されたスープを早速スープを1口…

マイルド…美味しいです！
豚骨の濃厚な旨味とコクが口の中を一気に駆け巡るような味わいです。
臭みなども全く気にならず、飲み進めていくごとに深みもでてくるようなスープでした。

麺は極太ちぢれ麺でした。
歯ごたえ抜群のワシワシ麺で、スープに負けない存在感とボリューム感でした。
麺量はおそらく200g以上があるのではないかと思います。

トッピングは、 厚切りチャーシュー、もやし、唐辛子などのシンプルなラインナップでした。
とにかく分厚いながらも、ホロホロとした柔らかく食べやすいチャーシューはインパクトありましたね。
もやしのシャキシャキ感も秀逸でした。

ガッツリやジャンキー好きにはたまらない一杯でしたね。
渋谷総本店や他の数店舗では24時間営業とのことで、 時折、夜中でも行列を作るほどですので人気っぷりが伺えますよね。
野郎ラーメンさんを見かけた方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？