日暮里・舎人ライナー 西日暮里駅から徒歩1分、 JR山手線、京浜東北線、東京メトロ千代田線 西日暮里駅から徒歩3分の場所にあります、 ”えどもんど”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都荒川区にある”えどもんど”さんです。
新型コロナ真っ只中である2020年12月にオープンされ、 開店と同時に瞬く間にラーメンマニアや二郎ファンの間で話題沸騰となり、 今や西日暮里を代表するお店のひとつとなっています。

店主の猪俣さんは港区大門にある煮干し有名店、"中華そば いづる"さんの創業者といわれていて、 えどもんどさんは2号店という形になるのでしょうか？
煮干しと全く系統が違う、二郎系ジャンルとして現在では大行列を成すほどの人気っぷりとなっています。

訪問時は祝日の18時頃の到着でした。
既にお店には20人以上の大行列ができていて接続し、1時間ほど待って店内に入店できテーブル席へ案内いただきました。
食券機で購入する際は、並び始めもしくは、長い列の場合は一定の場所を超えた時に購入できるように なっていますので店内に入り購入するシステムです。

注文したのは"ラーメン 半分 豚1枚"です。
通常の並で300gの麺量との事で、自信が無い方やあまり多く食べられない方は少なめや半分 3分の1がメニューにありますのでそちらを強くオススメします。
店員さんから「ニンニクいれますか？」と聞かれますのでヤサイ、ニンニク、アブラの有無や好みの量を伝える形になります。
今回はニンニクのみでお願いしました。

店内はカウンター席とテーブル席2卓となっていて、カウンターから厨房がよく見える高さになっており、 決して広くは無いですが清潔感が保たれた空間となっていました。

10分ほどしてラーメン登場です。
半分の量ながらも圧倒的な豚のボリュームと神々しいビジュアルを放つラーメン。
早速スープを1口、いただきます…！

めっちゃくちゃ美味い…！！
豚の旨味がダイレクトに感じられる甘味を伴ったファーストタッチ。
微乳化ながらも非常にキレあるスープとなっていて、完成度が非常に高く驚きのスープでした。

麺は平打ちの極太に近い太ちぢれ麺でした。
モチモチとした噛みごたえ抜群の麺で、小麦の香りも感じるワシワシとした舌触りでした。
半分ながらも麺量200gほどあったと思います。

トッピングは 豚チャーシュー、ヤサイ、味玉、うずら、ニンニクのラインナップでした。
特筆すべきは豚チャーシューでした。
分厚いながらも超ホロホロで、噛んだら解けるかのような噛みごたえ、そしてボリューム。
これぞ神豚と呼ぶべきであろう絶品チャーシューでした。

数多くのラーメン好きや二郎ファンが唸るのも大納得の至極の一杯でした。
都内最高峰の二郎系ラーメンがいただけますので、 二郎ジャンルがお好きな方全てにオススメしたいお店でした！