京王線 府中駅からすぐ、 JR武蔵野線、南武線 府中本町駅から徒歩8分の場所にあります、 ”麺創研 紅”さんをご紹介します。

今回は辛いラーメンのご紹介です。
先に言っておきます、辛いものが苦手な方、食べられない方はあまりオススメ出来ません。
ジャンルとしては辛味噌にになるのかな？
そこに二郎系だったり蒙古タンメンのような要素を掛け合わせたスタイルのラーメンです。

元々、"麺創研 かなで"さんというお店で営業をされていて、 セカンドブランドとして2017年にリニューアルオープンされました。

ラーメン業界最高権威ともいわれているTRY(東京ラーメンオブザイヤー) にて新人賞 2010〜2011 みそ部門 第1位を受賞されたり、 TV番組「鉄腕DASH」など、多数番組出演されたりなど輝かしい実績も残されています。

訪問時は11時半過ぎの到着でした。
10人ほど並びで接続し、先に食券を購入して20分くらい待ってテーブル席へ案内いただきました。
注文したのは定番である"紅らーめん"です。辛さレベルだと5段階中3だそうです。

10分ちょっとしてラーメン登場です。
うん。か、辛そう…笑
器いっぱいに盛り付けられた野菜や豚バラの数々。
丸く描かれた辛味噌？のようなタレを目の前に早速スープを1口…

うおおおおおお辛い！！！でもめちゃくちゃ旨い！
ガツンと辛味噌の旨味がありながらもほんのりキャベツの甘味と相まって際立つアクセントになっていました。
汗吹き出ましたがどんどんスープ啜れました。

麺は自家製麺。紅さんの麺はかなり面白いんです。
2・3・4・5・6・7・10mmの乱切りされた極太麺が1杯に詰め込まれているんです。
麺の太さがバラバラということもあり、1口が全部違う食感、噛みごたえとなっていました。
弾力とモチモチ感はこれまた最高でした。

トッピングは 糸唐辛子、辛味噌タレ、キャベツ、もやし、豚バラ、ラー油のラインナップでした。
特筆すべきは豚バラ肉で、野菜と一緒に炒め込まれていてびっくりするくらい柔かさと脂身の甘さがマッチしていました。
美味しかったです。

辛さの中に旨さあり。
辛いものが得意でないMEN LIFEもちょっと強くなったかな？そう感じさせる至極の1杯でした。
並盛でもかなりボリュームがあったので大盛りにする人は要注意です。
辛いもの好き、超オススメです。
国分寺にも2号店がありますので、近い方も行ってみてはいかがでしょうか？