関越自動車道 小千谷(おぢや)ICから車で1分、 上越線 小千谷駅から車で9分の場所にあります、 ”麺や ようか”さんをご紹介します。

今回の舞台は新潟県小千谷市にあります、"麺や ようか"さんです。
新潟県のみならず日本を代表する花火で有名な長岡大花火でお馴染み新潟県長岡市のすぐ南に位置する小千谷市。

新潟五大ラーメンのひとつ、長岡生姜醤油ラーメンを筆頭として、 長岡市内に多くのラーメン店がひしめいていますが、 こちら小千谷市も実に多くのラーメン店があることも事実です。
その中で有名なお店のひとつとして挙げられるのが"麺や ようか"さんです。

お店は2008年オープンで、店主さんは東京・御徒町にある超有名店"天神下 大喜"さんのご出身です。
訪問時に店主さんのご経歴をネットで拝見してお店の存在を知っていたのに なぜ今まで行かなかったんだろうと非常に後悔しました笑

訪問時は11時半頃の到着でした。
お店の駐車場がかなり広く、車で訪問する方には嬉しいスペースとなっていました。
さらに店内も非常に広く、カウンターからテーブル席まで多くの人が入れる空間です。

まず店内入口に券売機があるのだが、驚くほどメニューのバリエーションが豊富なんです。
・醤油そば
・塩そば
・味噌ちゃーしゅう麺
・鶏白湯(醤油、塩、味噌)そば
・うめ塩そば
・煮干しそば
・担々麺
・油そば
・よう二郎
などなど…何度でも通いたくなる気持ちを入口の時点で感じてしまいました。

元々煮干し目的で行こうと思ったが、塩つけそばが目に留まってしまい、 今回は"煮干し中華"と"塩つけそば"を連食でいただきます。

運良く待ちなしで入店でき、店員さんに食券を渡してテーブル席へ案内をいただきました。
10分ほどして煮干し中華から登場。
目の前に出た瞬間から煮干しの香りがふわっと。
丼を取り巻く背脂を纏わせて、早速スープを1口…

めちゃくちゃ美味い…！
煮干しの旨味がガツンとくるファーストタッチで、その後にほんのり背脂の甘みがアクセントに。
臭みや雑味が一切ないパンチがありながらも丁寧なスープ、美味すぎました。

麺は手揉みの太ちぢれ麺。
スープとの相性が素晴らしく、あっさりとしながらも背脂と一緒に楽しめる味わいになっていました。
もちもち感も最高で啜り心地◎

続いて塩つけそばを連食。
着丼してまず思ったのは並盛ながらもボリューム感がすごいなと感じました。
パッと見て麺量200g以上でしょうか？

麺だけ啜ってみるとコシある噛みごたえで、小麦もしっかり感じられる中細ストレート麺でした。
つけ汁はキレッキレの鶏塩ベース。
塩気やや強めながらもしっかり鶏の旨味を感じることが出来る麺と相性抜群な塩つけそばでした。

気づいたら完食してました。
店員さんの対応も良く、暖かかったです。
小千谷市内で至高の1杯達に巡り会うことができました。
非常に多くのメニューがありますので小千谷市に来る機会があればぜひオススメしたいお店でした！