たなかろぼ
店舗名 | タナカロボ |
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住所 | 東京都世田谷区桜3-8-15 |
アクセス | 東急世田谷線 上町駅(三軒茶屋方面出口)から徒歩15分 |
駐車場 | 無※近隣にコインパーキングあり |
電話番号 | ー |
営業時間 | 11:00~16:00 定休日 月曜日、火曜日(祝日の時は営業) |
支払い方法 | 現金対応(カード・電子マネー決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
東急世田谷線 上町駅から徒歩15分ほど
東急田園都市線 桜新町駅から徒歩16分ほどの場所にあります、
”タナカロボ”さんに行ってまいりました。
東京のラーメン激戦区の1つ 世田谷区。
そんな世田谷区に2020年6月にオープンしたばかりの注目店があります。
タナカロボさんの店主 田中さんはすごい経歴をお持ちの方でした。
もともと某グルメ雑誌のカメラマンをやられていて大では済まないほどのラーメン好き。
ラーメンフリークと呼ばれるものですね。
そこから脱サラし百名店にも選出されている超有名店「柴崎亭 本店」さんで1年3ヶ月ほど修行され
独立オープンを叶えました。
オープンから間もなくしてテレビ東京「Men-1グランプリ」にて
エモ美しい激ウマ店に選出され超注目を浴びているお店でもあります。
訪問時は平日の12時半頃に到着しましたが
入口から5〜7人ほどの行列、、、さすが注目店。
15分ほど待って入店。カウンター席に着席しました。
店内はカウンター席のみとなっていてオシャレな落ち着く雰囲気でした。
・鯛煮干しの塩そば
・豚と鶏の中華そば
・生姜塩の豚そば
・焼豚麺(醤油)※15食限定
のラインナップがある中、
看板メニューである鯛煮干しの塩そばを注文しました。
10分ほどしてラーメン登場。
めっちゃ盛り付け綺麗…麺線は柴崎亭譲りの芸術的なビジュアル。
さらに真ん中にドーンっと大きいお肉!
これはなんだろう、、、?
興味津々に見つめながらもまずはスープをすくって早速1口…
あ、優しい…これはうまい!
ファーストタッチは爽やかさを感じました。
小鯛の煮干しを使われていて、なかなか都内でも見かけることが出来ない珍しいスープスタイル。
48時間以上煮込まれたという出汁、ほんのり煮干しの風味と独特な味わいです。
油の代わりに香り付けとしてなんとレモンとグレープフルーツの絞り汁が使われているそうです。
だからあんなにスッキリする味わいになるのかと感心。
斬新かつ新しいジャンルを見つけたような興奮感あるスープでした。
麺は田中製麺さんの中細ストレート麺。
ちょっと硬めかな?
小麦感が凄く、噛みごたえ抜群の麺でした。
さて、ずっと気になっていたお肉の正体。
実はこれ「ソーキ肉」だったんです!
めっっっっちゃくちゃタレが染み込んでいて柔らかさも凄く美味しかった、、、
さらにどんどんタレがスープに馴染んでいくので
さっぱりスープが徐々に深みのあるガツンとしたスープに変化していくのがまた凄かったです。
1度で何度でも楽しめるラーメンでした。
変わり種ラーメンや、ソーキ肉がお好きの方にぜひオススメです!
訪問日2021.08.27
入稿者ゆうさく