JR常磐線、成田線 我孫子(あびこ)駅(北口)から徒歩3分の場所にあります、 ”浜屋 我孫子店”さんをご紹介します。
今回の舞台は、千葉県我孫子市にある”浜屋 我孫子店”さんです。
茨城・北相馬郡の”中華そば・つけそば 浜屋”さんの2号店として、 2009(平成21)年8月にオープンされました。

2号店という我孫子店さん、 店内に系列店や支店としては珍しく、製麺所が作られているお店でもあるんですね。
ということで自家製麺での浜屋さんの麺を楽しめるというわけです。

我孫子店さんは、つけそばと濃厚中華そばの２つを看板メニューとしています。
さらに化学調味料を一切使用していない無化調でのラーメンとのことで、 どちらにしようか迷ってしまいますよね。

訪問時は平日のゴールデンタイムである12時ちょうどの到着でした。
駅からも近く、駐車場は近くにコインパーキングがありますのでそちらを使うと便利です。
既にお店の外には3人ほどの待ちがありましたので、後続に接続しました。
繁忙時間帯などはかなり混むそうですが、回転率は良いとのことです。

10分と少しして入店、食券機で食券を購入してカウンター席へ案内いただきました。
注文したのは看板メニューである”濃厚和風中華そば”です。
MEN LIFE、つけそばとでかなり迷いました(笑)

店内はカウンター席のみとなっていて、 木目を基調とした店内、落ち着く雰囲気と空間でした。

10分と少ししてラーメン登場です。
どろっと濃厚感漂わせるビジュアルを解き放つ見た目で、 魚介の香りがこの時点でしっかりとします。
早速スープを1口…いただきます。

おおおおお濃厚！美味しい！
予想以上をいく濃厚さで鰹などの魚介と豚骨の旨味がしっかり絡み合った味わいでした。
下のほうには魚粉も沈んでいて後になっていくにつれ、より深みのある口当たりに加えて、 さらに少量の柚子もトッピングされていたのですっきりとした味わいにも変化していきました。

麺は中太のちぢれ麺でした。
つるつるもちもちな食感で白っぽい色をした麺が印象的でした。
濃厚スープにばっちりと絡みながらも、小麦の風味も楽しめました。

トッピングは、 豚チャーシュー、味玉、青ねぎ、メンマ、海苔、柚子のラインナップでした。
チャーシューは脂身が乗っていて、ボリューム感もあり美味しかったです。
柚子とスープの相性が良く、濃厚さにさらに奥行きを足してくれるようなトッピングでしたね。

総じてやみつきになるような中毒性あるラーメンでした。
魚介豚骨や濃厚なラーメンをお求めの方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか？