京王電鉄京王線 仙川駅から徒歩2分の場所にあります、 ”ラーメン二郎 仙川店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都調布市にある”ラーメン二郎 仙川店”さんです。
1995(平成7)年10月に創業、
本店である「ラーメン二郎 三田本店」さんの直系店として3号店目となるお店です。

今や首都圏や関東のみならず、 全国に約40店舗ものお店を展開している「ラーメン二郎」さんブランド。
・黄色い看板
・極太の自家製麺
・分厚いボリュームある豚チャーシュー
・ニンニク、アブラ、ヤサイなどのコール
・がっつりとしたハイカロリーラーメン
こういった数々のイメージや魅力があるのもポイントです。

今回ご紹介する仙川店ですが、 初代店主さんは引退しているそうで、2005(平成17)年に2代目の店主さんに引き継がれたそうです。
二郎ラーメンを愛してやまない方の愛称でおなじみ「ジロリアン」や常連に愛され、 仙川店さんの代名詞と言ってもいい”仙川ブラック”と言われる非乳化のスープが特徴とのことです。

仙川駅南側を右側に歩いていくとお店に到着します。
訪問時は平日のゴールデンタイムである19時過ぎの到着でした。
運良く待ちなしで入店でき、食券機で食券を購入してカウンター席へ着席しました。
注文したのは定番である”ラーメン”です。
二郎でおなじみのコールはアブラ・カラメでお願いしました。
(コールのタイミングは食券を渡した後、しばらく経つと店員さんから聞かれます)

店内はカウンター席のみとなっています。
赤いテーブルがインパクトを残す中、無愛想な店主さん？スタッフさんに謎の緊張感が走ります(笑)

10分も経たないうちにラーメン登場です。
仙川ブラックを象徴するかのような濃い醤油感漂うスープと、 たっぷりのアブラが乗った丼を目の前に早速スープから1口…

あ…しょっぱい…
ライトな醤油スープを予想していましたが思った以上のしょっぱさでした(笑)
程よく生姜も効いているパンチ強力な味わいです。

麺はワシワシとした太麺でした。
しっかりとした噛み応えで、とにかくスープと絡んでいて美味しかったです。
とある情報によると、麺に関しては”ラーメン二郎 上野毛店”に似ているんだとか…？

トッピングのもやしに関しては、クタっとした食感でした。
ヤサイも甘めに味付けされていてスープの味を染みこませて食べるのもありですね。
ブロック型の豚チャーシューも並で3つあるのが凄いです、ボリューム満点です。

非常にコスパ・味とともに大満足の一杯でした。
ただ、もともとのスープもあってか他と比較するとしょっぱめですので、 初めての方や不安な方はカラメ抜きにしてもいいかもしれません。

二郎ラーメンやがっつり系がお好きな方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？