めんや きっそう
店舗名 | 麺屋 吉左右 |
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住所 | 東京都江東区東陽1-11-3 |
アクセス | 東京メトロ東西線 木場駅(1番出口)から徒歩5分 |
駐車場 | 無※近隣にコインパーキングあり |
電話番号 | 03-3699-5929 |
営業時間 | 11:30~15:00 定休日 水曜日・金曜日・日曜日 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
東京メトロ東西線 木場駅(1番出口)から徒歩5分の場所にあります、
”麺屋 吉左右”さんをご紹介します。
今回の舞台は、東京都江東区にある"麺屋 吉左右(きっそう)"さんです。
"吉左右"と書いて"きっそう"と読みます。
今やラーメン好きでご存知ない方はいないのではないか?
というほどの名店中の名店、"麺屋 吉左右"さんです。
2006年1月オープンで創業15年以上の歴史があります。
食べログでは2017年から途切れず百名店に選出、
ラーメンデータベースでは99点以上という日本トップクラスの評価が付けられています。
まさに東京のみならず日本を代表するお店といっても過言ではないでしょう。
また、吉左右さんは、
一切のメディアや雑誌などの取材を拒否しているお店のひとつでもあります。
オープン直後、あまりの人気っぷりに取材拒否にしたという経緯もあります。
吉左右さんは魚介豚骨をベースとした
"らーめん"と"つけ麺"の2種類のみの2本柱でメニューを出されています。
この一杯を求めて、
都内のみならず全国からお客さんが来るほどで、連日大行列を作っているんです。
月・火・木・土曜日のみの営業に加えて、
11時30分〜15時00分の3時間半のみの営業時間ですので、ハードルはやや高めです。
訪問時は平日のオープン45分前の到着でした。
既に1人並ばれていましたので、
お店の入り口にある食券機で食券を購入し、後続にて接続しました。
連日大行列の為、混雑時間帯を避けての訪問を強くオススメします。
オープンと同時に入店し、カウンター席へ案内いただきました。
注文したのは看板メニューのひとつ、"味玉つけ麺"です。
並盛で300gの麺量があります。
かなりのボリューム感ですので、
少食の方は店主さんや女将さんに申告制で少なめの調整が可能となっています。
(※らーめんは200gで少なめも同様です。)
店内はカウンター席のみとなっていて、
木目を基調したテーブル、落ち着いた雰囲気と空間になっていました。
なんといってもご主人と女将さんの接客が神です。
ひとりひとりに温かい気配りや声掛け、
こちら側ほっこり和むような接客に人気店であるのも大納得と食べる前から感じました。
10分と少ししてつけ麺登場です。
麺のシンプルさと濃厚そうなビジュアルを誇るつけ麺、
早速麺のみを持ち上げ、1口いただいてみましょう…
小麦の風味香る、抜群の啜り心地です。
喉越しも非常に良く、麺だけでもいけてしまう…
毎日ご主人が朝早くから製麺して仕上げているという自家製麺の中太ストレート麺です。
続いてつけ汁に麺を付けていただきます。
美味すぎる…
めっっっちゃくちゃ美味しい…!
豚骨と魚介が抜群にマッチしたファーストタッチ、
動物系の旨味と魚介の旨味が交互に押し寄せてくる至高の味わい…
どんどんコクやまろやかさも感じますし、麺との相性も最高でした、凄い…
スープは先程も触れたように、
豚骨や鶏ガラに節などの魚介系を加えたWスープでの仕上がりになっています。
トッピングは、
チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、ネギのラインナップでした。
チャーシューは細めにカットされていて、小ぶりながらもスープとも味が染み込んだ絶品級の味わいです。
味玉も驚くほどの仕上がり、
とろっと半熟になっていて口に運ぶとすぐに無くなってしまうような口当たりと食感でした。
終盤はスープ割りでフィニッシュです。
優しい出汁の味わいが響き、あっという間の完食でした。
総じて、吉左右さんは間違いない味と接客でした。
飾らないシンプルなビジュアルながらも本当に至高のつけ麺をいただくことができました。
豚骨魚介ジャンル、つけ麺の最高峰をいただくことができます。
皆さん是非行ってみてはいかがでしょうか?
訪問日2022.09.26
入稿者ゆうさく