JR中央線 東小金井駅から徒歩1分以内にあります、 "くじら食堂 nonowa東小金井店"さんをご紹介します。

今回の舞台は東京都小金井市にあります、"くじら食堂 nonowa東小金井店"さんです。
2018(平成30)年9月にオープンされました。
店主である下村さんは、お肉関係の卸売りの営業マンとして14年ご勤務され、 脱サラし喜多方ラーメンジャンルで都内屈指の名店、"麺や 七彩"さんで3年間ご修行の後に独立されたご経歴があります。

ラーメンも巡り歩くほど愛があり、 くじら食堂さんのオープンまでに立地や客層、シュミレーションなどあらゆる方法で リサーチを重ね、東小金井という地を選ばれたそうです。
仕事終わりのサラリーマンや家族連れの多い地域ということもあり、現在では東小金井を代表する有名店となっております。

訪問時は平日のゴールデンタイムである12時過ぎに到着しました。
満席で4人ほどの列に接続しました。
15分ほどで入店、食券を購入し、カウンター席へ案内いただきました。

店内はカウンター席とテーブル席があります。
清潔感があり、ガラス張りですので開放感があり、店員さんの元気な接客も気持ちがいいです。

注文したのはデフォルトである、"特製 正油"でお願いしました。
オープンキッチンスタイルでしたので 店員さんのきびきびとしたオペレーションと手際のいい調理風景に終始見惚れておりました(笑)

10分ほどしてラーメン登場です。
琥珀色に輝くキラキラとした醤油スープ。
綺麗に盛り付けられたトッピングと食べる前からもちもちしてるんだろうなあという 麺のビジュアルを目の前に早速スープをいただきます…

これは美味しい…美味しすぎる！
醤油のキリッとした旨味と鶏油の旨味がベストマッチ。
口当たりは非常に優しいながらも、丁寧に纏められたスープでした。
これはゴクゴクいけてしまいますね…

麺は自家製による手揉みの太ちぢれ麺です。
ビジュアルの予想通り最高にもちもちとしていて、茹で加減、噛みごたえも秀逸でした。
スープとの絡みつきも良かったです。

トッピングは、 豚ロースチャーシュー、味玉、海苔、ネギ、ナルト、細切りメンマのラインナップでした。
チャーシューはしっとりとした炙り感も感じられる味わいでした。
メンマはコリコリとしたやみつきになる食感でした。

非常に完成度の高い美味しいラーメンでした。
喜多方ラーメンをさらに突き詰めた、進化系のラーメンをいただけたようでした。

終始、店員さんの接客や気持ちいい元気な声掛けが印象的で気持ちよかったです。
これは人気店なのも頷けましたね。
くじら食堂さんでは小金井市を代表するもっちもちな絶品醤油ラーメンがいただけますので、 喜多方ラーメンや、あっさりジャンル、太麺がお好きな方はぜひオススメしたいお店でした！