JR中央線 三鷹駅(北口)から徒歩12分の場所にあります、 ”麺屋 さくら井”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都武蔵野市にある”麺屋 さくら井”さんです。
三鷹エリアや都内におけるトップクラスのラーメン店として 大注目・大行列を成すさくら井さんです。
都内のみならず近郊、全国区でもご存知の方は多いのではないでしょうか？

"麺屋 さくら井"さんは2016年11月のオープンです。
店主の櫻井さんは東京を代表する名店、｢麺処 ほん田｣さんや｢麺処 夏海｣さんにて 約5年間のご修行・研鑽を経て独立されました。

オープン当初から大注目を浴び、現在に至るまで連日大行列・盛況っぷりのさくら井さん、 食べログでも2017年から途切れることなく百名店に選出され、各レビューサイトにも超がつくほどの高評価、 まさに東京を牽引するラーメン店となっています。

訪問時は休日のゴールデンタイムである12時頃の到着でした。
案の定、20人を超える大行列でした...
後続に接続し、1時間弱ほど待ってようやくの入店。
入店前にスタッフさんから食券の購入を案内いただけます。
カウンター席に着席し、看板かつ定番メニューである、"醤油らぁ麺"を注文しました。

店内はカウンター席のみとなっていて、 ランチョンマットが敷かれた和を雰囲気を感じさせるカウンターとオープンスタイルのキッチンが印象的でした。

10分ほどしてラーメン登場です。
綺麗な麺線にこれぞ名店といわんばかりのビジュアルです。
早速レンゲを手に取り、スープを1口いただいてみましょう...

うわ...うんまっ...！
めちゃくちゃ美味しいです...！
鶏を全面に感じられるじんわりと舌先を包み込んでくれるようなファーストタッチでした。
そこから醤油の旨味も加わり調和された味わいに。
名古屋コーチンや比内地鶏を使い、醤油も島根や宮崎から厳選したものをブレンド、 水にもこだわった完全無化調のスープです。

麺は細ストレート麺です。
スープと絡んだ舌触り抜群の食感で、噛むたびに小麦の風味が感じられます。
老舗 三河屋製麺さんのそれぞれのメニューに合わせた特注の麺を使われているそうです。

トッピングは チャーシュー、海苔、メンマ、ねぎ、小松菜のシンプルなラインナップでした。
チャーシューに関しては、小ぶりながらもこだわりが溢れた味わいで、 肉の旨味が噛む度に感じられる絶品でした。
特製にすると他の部位等も加わるのでオススメです。

総じてスープから食べ終わりまで、｢美味い｣しか言ってませんでした。
あっという間の完食です、天晴れです。

さくら井さんの定休日である水曜日には同じく櫻井さんのお弟子さんにあたる方による、 セカンドブランド"KEN軒"さんが営業しています。
主に豚骨魚介をメインとしたつけ麺をiいただけます。

三鷹の地にて、東京を代表する一杯がいただけますので、 あっさりジャンルがお好きな方全ての方にオススメしたいお店でした！