らーめん とんぼーん
店舗名 | ラーメン トンボーン |
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住所 | 東京都江戸川区南小岩8-11-14 |
アクセス | JR中央・総武線 小岩駅(南口)から徒歩4分 |
駐車場 | 無※付近にコインパーキングあり |
電話番号 | ー |
営業時間 | 10:00~14:00 定休日:無休・その他不定休 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
JR中央・総武線 小岩駅(南口)から徒歩4分の場所にあります、
”ラーメン トンボーン”さんのご紹介です。
今回の舞台は、東京都江戸川区にある”ラーメン トンボーン”さんです。
都内屈指のディープな街として知られる小岩エリアにて、
トンボーンさんは2022(令和4)年4月にオープンされました。
もともとカフェ&ハンバーガー屋さんで
「シシボーン」として営業しており、業態リニューアルとして再スタートした形になっています。
店主さんは異色の経歴をお持ちの方で話題です。
海外でハンバーガー屋をご経営されていたとのことで、
帰国後は誰もが知る博多豚骨ラーメンチェーン”一蘭”さんにて数年間の修行を積まれたそうです。
そしてこのお話が来て、店主さんとして新しいスタートを切られたエピソードがあります。
トンボーンさんは二郎系をインスパイアしたラーメンを看板メニューとしています。
訪問時はオープンの15分前である10時15分の到着でした。
待ちなしで先頭にて待機し、オープンと同時に入店しました。
カウンター席のみとなっているので着席し、
お品書きを見ての口頭注文制でしたので、看板メニューである”ラーメン 中”を注文しました。
二郎でおなじみのコールトッピングですが、今回はアブラ・ニンニクでお願いしました。
15分経たないくらいでラーメン登場です。
厚切りにカットされた巨大な豚チャーシューは圧巻の景色、
カラメ・もやしなどのビジュアルを目の前に、まずはスープから1口いただきます…
美味しい!
カエシが効いた微乳化スープに、豚の旨味がほんのり出てくるファーストタッチでした。
二郎ラーメンと言っても様々な個性や味の系統などがありますが、
比較的優しめなスープにあたるのではないでしょうか。
ゲンコツや背ガラを呼び戻しと呼ばれる技法で炊き上げたスープとなっています。
麺は極太の平打ちゴワゴワ麺です。
固さが強調された噛み応え抜群の食感と、
噛むたびに広がる小麦の風味が印象的でした。
存在感を見せつける豚チャーシュー、
こちらも噛み応え抜群で、噛むごとに肉の旨味が広がります。
脂身は少なめでビジュアル通りのボリュームでした。
ニンニクは粗めでしっかりと風味を楽しめる役割、
もやしも非常にシャキシャキとした食感で麺やスープと一緒に頬張れてしまう新鮮さでした。
店主さんの活気ある接客も非常に魅力的でした。
まだまだこれからが楽しみですし、
小岩エリアに新しい風を吹かせてくれること間違いなしですね。
二郎ジャンルやがっつりとしたラーメンがお好きな方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
訪問日2022.05.22
入稿者ゆうさく