めんや あごすけ
店舗名 | 麺屋 あごすけ |
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住所 | 新潟県上越市大字下門前1650 |
アクセス | 北陸自動車道 上越ICから車で15分 |
駐車場 | 有(23台)※黄線で区画されている箇所のみ |
電話番号 | 025-545-3335 |
営業時間 | 平日 11:30~14:30 17:30~21:00 土・日・祝 11:00~15:00 17:30~21:00 定休日 水曜日 |
支払い方法 | 現金対応(カード・電子マネー決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
JR信越本線、北越急行ほくほく線、日本海ひすいライン、妙高はねうまライン 直江津駅から車で8分、
北陸自動車道 上越ICから車で15分の場所にあります、
”麺屋 あごすけ”さんをご紹介します。
今回の舞台は、新潟県上越市にある”麺屋 あごすけ”さんです。
広大な新潟県の西に位置する上越市を代表する名店と言っても過言ではないあごすけさん、
2002年3月にオープンされました。
店主の月岡さんはお隣、糸魚川(いといがわ)市のご出身で、
東京にて10年ほど中華料理人としてご勤務されていたそうです。
とあるきっかけで佐渡島の焼きあごに魅了、
そこから独自に研究や試行錯誤を重ね、ラーメンの世界に飛び込み現在のお店をオープンされた背景があります。
以降あごすけさんは、様々なメディアから取り上げられたり、
食べログのラーメン百名店EASTに選出されたりなど数々の実績を挙げられています。
こだわり抜いた地元産の焼きあごをはじめ、自家製麺、お店自慢の熟成ハムなどを使った
上質な”鶏塩上湯麺”を看板メニューとして、その他にも
・正油らーめん
・正油とんこつらーめん
・塩とんこつらーめん
・黒とんこつらーめん(夜のみ)
などなど豊富にラインナップを取り揃えています。
訪問時は休日のオープン時間である11時前頃の到着でした。
駐車場がしっかり完備されていて20台以上は停められるそうです。
そして驚きの大行列…ざっと20人以上はいるでしょう、さすが人気店でした(笑)
1時間ほど並び入店、テーブル席へ案内いただきました。
店員さんへ注文制となっており、狙っていた鶏塩上湯麺が売り切れになっていたため、
”塩とんこつらーめん”をお願いしました。
店内はカウンター席・テーブル席があり広々とした空間で、
木目を基調とした落ち着いた雰囲気でした。
カウンター席には一人で来られている女性のお客さんも多くいらっしゃいました。
老若男女誰にでも愛されるラーメン屋さんなんだなとここでも実感しました。
10分ほどしてラーメン登場です。
着丼した瞬間から濃厚さと美味しいを確信しました(笑)
多種類のチャーシューを中心に、綺麗に盛り付けられたトッピングを眺めながらも、
早速スープを1口…いただきます。
美味しい…!
豚骨の旨味とコクが前面に押し出された至高のファーストタッチで、
マー油が絡み合ってまろやかな口当たりも演出してくれていました。
塩気も主張が強くない良い塩梅の味わいで、まろやかさもありながら非常にまとまったスープでした。
八角やナツメグなどの漢方も煮出ししているそうで、身体に優しいスープになっています。
麺は自家製麺による中太ストレート麺です。
意外にもやや固めな茹で加減で、しっかりとした噛み応えでした。
濃厚な豚骨スープとの絡みもピカイチでした。
トッピングは、
豚もも・豚肩ロース・豚バラ・鶏むねチャーシュー、味玉、にんにくチップ、焦がしねぎの
豪華ラインナップでした。
チャーシューの種類がとにかく豊富で、鶏むねのしっとり感やバラチャーシューの存在感が印象的でした。
にんにくチップや焦がしねぎは食べ進めていくとどんどんスープや麺に深みを引き立ててくれていました。
非常に完成度の高い、上越地方のみならず新潟県を代表するお店にも納得な一杯でした。
素材を存分に活かしたラーメンがいただけます。
豚骨や鶏ジャンルがお好きな方全てにオススメしたいお店でした!
訪問日2020.06.21
入稿者ゆうさく