りょうまけん
店舗名 | 龍馬軒 |
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住所 | 新潟県上越市上中田2026 |
アクセス | 上信越自動車道 上越高田ICから車で1分 |
駐車場 | 有(17台) |
電話番号 | 025-526-7751 |
営業時間 | 11:00~14:30/17:30~20:30 定休日 日曜日 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
上信越自動車道 上越高田ICから車で1分、
えちごトキめき鉄道 南高田駅から車で3分、
JR北陸新幹線 上越妙高駅から車で6分の場所にあります、
”龍馬軒”さんをご紹介します。
今回の舞台は新潟県上越市にあります、"龍馬軒"さんです。
新潟県のみならず、県外でもご存知の方が多いかと思います。
上信越自動車道 上越高田ICから車で1分、
JR上越妙高駅からも車で近い距離にあるお店です。
担担麺・麻婆麺を看板メニューとしていて、
2010(平成22)年11月にオープンされました。
オーナーさんは、中華料理ご出身とのことで、
「坂本 龍馬のように高い志を…」という想いを抱いて"龍馬軒"と名付けられたそうです。
中華料理のご経歴を踏まえ、
大好きな担担麺の味を極限にまで詰め込み、
上越エリアはもちろんのこと、
連日大行列を作るほど龍馬軒さんの味を求めて
県外からもお客さんが来るほどの人気っぷりとなっているんです。
訪問時は平日のピークタイムである、12時前の到着でした。
さすが人気店…既に数人ほど並びができていて、
後続に接続し、10分ほどでカウンター席へ案内いただきました。
メニュー表から店員さんへ口頭注文制となっており、
今回は看板メニューである"担担麺"と、デザートに"杏仁豆腐"をお願いしました。
店内はカウンター席・テーブル席・座敷席となっていて、
昔からある風情を感じるような造りで、落ち着いた広々とした雰囲気と空間でした。
他にはない店内でしたので、思わず周りを見渡してしまいました(笑)
10分ほどしてラーメン登場です。
着丼した瞬間に感じる、
「あ…これ美味いわ」の謎の確信(笑)
大きいチンゲン菜とひき肉、さらには周りを囲むように描かれたごまダレ、
ラー油の素晴らしいビジュアル…
早速スープを手に取り、1口いただきます。
うんまっっっっ…!
とんでもなく美味しい!
超とも言える濃厚なごまの旨味と重厚感に加えて、豚ひき肉の旨味がダイレクトに舌先を包み込みます。
そこまで辛味は強くなく、
酸味も加わった絶妙なバランスを誇る味わい、これは美味すぎる…!
あらかじめ仕込んだ練りごま・煎りごまをメインとした
担担汁に清湯スープを割ってドロドロになるまで乳化させて完成させたスープだそうです。
そこへ中国食材のトーチという唐辛子、黒豆などをふんだんに使用した豚ひき肉を加え、
赤酢を掛け合わせて仕上げています。
食べ疲れしない終わりまで美味しい味付けを店主さんが意識されているそうです。
麺は中細のストレート麺でした。
少し固めのパツっとした歯ごたえで、
濃厚スープとひき肉がまとわりついた、こちらも絶品な味わいでした。
麺量は160gだそうで、大盛りもできるそうです。
トッピングは、
豚ひき肉、チンゲン菜、カシューナッツ、干しエビ、朝天唐辛子、ザーサイなどの豪華ラインナップでした。
豚ひき肉のインパクトがとにかく強烈で、スープや麺、全てにアクセントを加えてくれました。
チンゲン菜のボリュームやシャキシャキ感、ザーサイのコリコリ感、
そして噛む度に感じるごまのプチプチ感など、
食べ始めから終わりまで色々な食感が楽しめる一杯でした。
杏仁豆腐、こちらも美味しかったです。
とろけるような味わいで、あっという間になくなりました(笑)
担担麺とぜひ一緒にいかがでしょうか。
非常にインパクトや余韻に残る絶品担々麺でした。
他にも麻婆麺や塩煮干しそばなどもありましたので、こちらも気になるところですね。
「これぞ新潟が誇る担担麺」
と声に出したくなる秀逸な一杯がいただけますので、
担担麵好きの全ての方にオススメしたいお店でした!
訪問日2023.01.13
入稿者ゆうさく