京成電鉄京成本線 京成八幡駅から徒歩1分、 都営地下鉄新宿線 本八幡駅(３番出口)から徒歩２分、 JR中央・総武線(緩行) 本八幡駅(北口)から徒歩5分の場所にあります、 ”長男、もんたいちお”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県市川市にある”長男、もんたいちお”さんです。
2018年にオープンし、千葉県ラーメン激戦区ともいわれる本八幡エリアにおいて、 トップクラスと言っても過言ではないつけ麺人気店です。
店主さんは東京都葛飾区にあるつけ麺有名店「つけ麺 道」さんのご出身とのことです。

また、ラーメン業界最高権威ともいわれている
TRY(東京ラーメンオブザイヤー) 2019-2020のつけ麺部門でも新人賞に選出されているもんたいちおさんです。

2021年には東京都練馬区にて、2号店(姉妹店)にあたる”長男、ほそのたかし”さんもオープンされています。
どちらもユニークな店名で印象に残りますよね。

もんたいちおさんはつけ麺と油そばの2本立てを看板メニューとしています。
平日や休日を問わず、常に行列ができているお店であるため人気店ということが伺えますよね。
また、市川市内では希少な”朝ラーメン”も営業しているんです。
日中や夕方時間帯に行けない方のには嬉しいですよね。

訪問時は休日の夕方17時半頃の到着でした。
お店前には数人の行列ができており、後続にそのまま接続しました。
15分ほど待機し、店内に入店、食券機で食券を購入しカウンター席へ案内いただきました。
注文したのは看板メニューかつお店のオススメでもある”特製つけ麺”です。

店内はカウンター席のみとなっていて、清潔感あるシックな造りとなっていました。
椅子も高めながらも座りやすい居心地がいい空間でした。

10分と少ししてつけ麺登場です。
見ただけでもわかるつけ汁の濃厚感と特製ならではのトッピングの盛り付け具合です。
まずは麺のみを持ち上げ、1口啜ってみます…

うん…美味しい…！
驚くほどのコシ、そして弾力感でした。
噛んだ瞬間に歯を跳ね返してしまうほどの歯ごたえでした。
小麦の香りも豊かで、有名製麺所である浅草開化楼さんの極太ストレート麺でした。
続いてつけ汁に付けて1口…

めちゃめちゃ美味しい…！
濃厚な魚介ながらも動物系の旨味がガツンと最初に来る味わいで、 とろっとした厚みのあるコクとそのあとに残る余韻がなんとも印象的でした。
特製で付いてくる、薬味と煮干し粉があるのですが、 途中でつけ汁に振りかけて味の変化を楽しむことが出来ます。

トッピングは、 豚肩ロース、鶏むねチャーシュー、白菜、海苔、味玉のラインナップでした。
チャーシューはどちらともレア仕様に作られていてしっとりとした美味しさでした。
味玉は固めで濃厚つけ汁との相性もばっちりでした。

終盤にはスープ割を頼むこともできますので、こちらをお願いしました。
たっぷりとつけ汁にかけてすっきりとした味わいで完食しました。

非常に完成度の高いつけ麺で、行列ができるのも大納得の逸品でした。
つけ麺がお好きな方はチェック必須となる名店です、是非行ってみてください！