京成電鉄京成本線 鬼越駅から徒歩13分、 JR中央・総武線(緩行) 本八幡駅(シャポー口)から徒歩14分の場所にあります、 ”らーめん さつまっ子”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県市川市にある”らーめん さつまっ子”さんです。
市川市内に3店舗あるとされているラーメンショップ・系列店のうちのひとつです。
さつまっ子さんはもともとラーメンショップ(椿系orニューラーメンショップ)からの派生とされています。

さらに”さつまっこ”さんと”さつまっ子”さんで分かれていて、
さつまっこ系…有限会社 吉中商事の直営店
さつまっ子系…有限会社 吉中商事のフランチャイズ店舗
に区分され、今回ご紹介するさつまっ子さんはラーメンショップから派生したフランチャイズ店ということになります。

訪問時は休日のピークタイム前となる18時前の到着でした。
待ちなしで入店でき、カウンター席に着席しました。
メニュー表を見てみると、醤油・塩・味噌・博多とんこつ・つけ麺などなど非常にバリエーションに富んだメニューの数々…
やはりラーメンショップの系譜をたどっているということで、”ネギラーメン”をお願いしました。
店員さんへの注文制となっています。

店内はカウンター席とテーブル席になっていて、 少々暗めなこじんまりとした雰囲気でした、音楽もかかっていないので静かめです。

10分と少ししてラーメン登場です。
分厚く大きいチャーシューと、白ネギがインパクトを残す中、 早速スープを1口いただいてみましょう。

うわああ美味しい…！
ラーメンショップイズムを感じさせるような豚骨と醤油のダイレクトな旨味がガツンと来ました。
乳化されたスープは一度飲んだら止まらない中毒性があり、 マイルドな口当たりとともに余韻も残ります。
若干の豚骨の臭いもあるため、苦手な方もいらっしゃるかもしれないですね。

麺は中太のちぢれ麺でした。
歯ごたえあるもちもちとした食感で、豚骨醤油スープとの絡みも良かったです。
家系ラーメン御用達の酒井製麺さんの麺を使用されていました。

トッピングは、 厚切りチャーシュー、白ネギ、青ネギ、メンマ、わかめなどのラインナップでした。
チャーシューの肉肉しさが印象的で、食べてみると程よい柔らかさなのがまた良かったです。
白ネギはラーメンショップと比較してみるとシャキシャキというよりは少し水分が加わっていました。
とはいえど、ねぎ自体濃いめに味付けがされていたので、スープや麺と上手く調和されていました。

卓上調味料も胡椒やおろしニンニク、豆板醤などがありますので、 お好みでラーメンにアクセントを加えることが出来ます。

他にも様々なメニューがあるので何回でも来たくなってしまうこと間違いなしですね。
豚骨ジャンルやこってり系、ラーメンショップ系譜に興味ある方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？