東京メトロ東西線 行徳駅(改札口出てから右側)から徒歩9分の場所にあります、 ”麺屋 バリバリジョニー”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県市川市にある”麺屋 バリバリジョニー”さんです。
2009(平成21)年にオープンされました。
創業当初は江戸川区・小岩で営業していましたが、2016(平成28)年に現在のお店へ移転リニューアルし、現在に至ります。

ユニークな店名もキャッチーで親しみやすく、女性1人でも入りやすく気軽に入れるようバリの屋台をイメージした作りにしているそうです。

バリバリジョニーさんは"鶏白湯"をメインとしています。
ラーメン業界最高権威とされるTRY(東京ラーメンオブザイヤー)で、TRY大賞鶏白湯部門を3年連続で受賞されている凄まじい経歴。
ラーメン通の中でも千葉県トップクラスとお墨付きを付けるほどの一杯を堪能することができます。

訪問時は平日夜のゴールデンタイムである19時半頃の到着でした。
いつも満席で行列ができるほどの人気っぷりですが、運良く待ちなしで入店できました。
食券を購入し、カウンター席へ着席しました。
注文したのは王道である"塩"です。

店内はカウンター席のみとなっていました。
前述にもあるように女性1人でも入りやすいような落ち着く雰囲気と空間でした。
常連さんが多いことでも有名なバリバリジョニーさん、店主さんと気さくに話し合っているシーンも伺えました。

10分ほどでラーメン登場です。
白濁としながらも黄金に輝くビジュアルに圧巻…
レアチャーシューやきくらげなど豪華なトッピングも垣間見えます。
期待に胸を膨らませながら、早速スープを1口いただきます。

やばすぎる…めちゃくちゃ美味しい！
抜群のキレとコクを誇る鶏の旨味がぶわっと押し寄せてきました。
塩のちょうど良い味わいも乗っており、レンゲが止まりません。
濃厚な口当たりで本当に美味しい…！

麺は中太のちぢれ麺です。
手揉みされたもっちもちな味わいで小麦の風味豊かです。
濃厚スープとの相性はまさに神がかり的、並盛どころか大盛りでもペロリといけちゃいます。

トッピングは、レアチャーシュー、きくらげ、味玉、小松菜、海苔のラインナップでした。
薫香がたまらないレアチャーシューは口に頬張るとすぐに溶けてしまうほどの美味しさでした。
味玉のとろとろ感も最高で、スープに浸して食べるとなお◎

時間を忘れたかのようなあっという間の完食完飲でした。
千葉県トップクラスの鶏白湯ラーメン、感服です。
店主さんのこだわり抜いた一杯をぜひ食べてみてはいかがでしょう！