JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、 東京メトロ銀座線、半蔵門線、副都心線、 東急電鉄東横線、田園都市線、京王井の頭線 渋谷駅(ハチ公口)から徒歩7分の場所にあります、 ”俺流塩らーめん 渋谷公園通り店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都渋谷区ある”俺流塩ラーメン 渋谷公園通り店”さんです。
オープンは2017年8月です。
2010年に創業された渋谷総本店をはじめとして、 ラーメン屋や飲食業態を都心部を中心に約30店舗展開されているブランドとなっており、 運営会社は㈱らーめんワールドさんです。

店名にもある「俺流」の由来としては、 魂を込めて全て手作りで作った独自のらーめん＝「俺流」という意味と、 無料で提供している数種類のトッピングを自由に使っていただき、 「俺流」「私流」に作り上げ、味変を楽しんで頂きたいという意味を込めて付けたそうです。

青の洞窟で有名な代々木公園に向かう道中にお店が構えられていて、 若い方々や仕事終わりのサラリーマン、女性などにも人気を得ている俺流塩ラーメンさんです。

訪問時は平日夜のゴールデンタイムである19時半頃の到着でした。
待ちなしで入店でき、食券制でしたので、食券を購入してテーブル席へ案内いただきました。
注文したのは定番かつ看板メニューである”特 俺流塩らーめん”です。

店内はカウンター席とテーブル席になっており、 清潔感溢れながら店員さんの活気ある掛け声が印象的な居心地よい雰囲気と空間でした。

10分ほどしてラーメン登場です。
濃厚感ある白濁としたスープが特徴的で、 多くのトッピングがきれいに盛り付けされています。
早速スープを1口…いただいてみましょう。

あっ…美味しい…！
濃厚そうなビジュアルと対照的で、さっぱりとした口当たりでした。
鶏の旨味が存分と出ていて、そのあとにほんのりとした甘みと塩気ある良い塩梅の味わい、美味しいです。
圧力寸胴で大量の鶏ガラとねぎを注ぎ込み、 短時間で煮込み上げ、一切臭みを出さずに旨味と甘みを抽出させたスープに仕上げているそうです。

麺は中細のストレート麺です。
舌触りやはごたえがしっかりとしていて、スープとの相性も良かったです。

トッピングは、 厚切りチャーシュー、味玉、メンマ、ねぎ、ほうれん草、糸唐辛子のラインナップでした。
味玉のインパクトが強く、とろっとろで口の中で一気に溶けていく感じがたまりませんでした。

あっという間の完食でした。
こだわりが見えるラーメンがいただけますので、 塩ジャンルがお好きな方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？