JR山手線、京浜東北線、中央・総武(緩行)線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス 秋葉原駅(電気街口)からすぐの場所にあります、 ”麺処 ほん田 秋葉原本店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都千代田区にある”麺処 ほん田”さんです。
ほん田さんの創業者にして店主の本田さん、
なんと21歳にして都内北区の東十条にてほん田ブランドのラーメンを確立されているんです。

開業13年目の2020年4月に 日本一の電気街かつサブカルチャーの聖地・秋葉原にてほん田本店をオープンさせました。
圧倒的クオリティのラーメンを提供し今では都内トップクラスを走る超人気店となっています。

訪問時は日曜日でした。
オープン40分前に到着も既に10人ほどの列…
先頭の方は何分前から来たんだろう、、、とにかく人気ぶりがすごいほん田さんでした。

オープン後、1巡目で入店できました。
運よくラッキーと思いながらも食券を購入しテーブル席に案内頂き、着席。

注文したのは特製醤油つけ麺。
実は事前リサーチで多くの方がつけ麺を頼んでいたことから 私も流れに乗る形でつけ麺をチョイスしました。

15分ほど待ってつけ麺登場。
キレイすぎる盛り付け、、、かつ昆布水からなる粘り気満載の麺。
そして醤油の香りがほんのりするつけ汁を眺めながら 麺をつけ汁に付け、早速一口…

めっっっちゃくちゃうまい…
ツルッツルなすすり心地と共に小麦の芳醇な風味が一気に鼻に伝わります。
麺は全粒粉入りの自家製中細麺で北海道産の小麦を使用しているそうです。

そして麺に絶妙的に絡んでくれるつけ汁。
鶏出汁と醤油ベースで作られていて若干量の貝や豚等も使われているそう。
醤油やや強めのそこから鶏の旨味が一緒にギュッと舌先を包み込んでくれるような味わいです。

そして驚いたのがチャーシューのクオリティ。
・鶏チャーシュー
・豚肩ロース
・豚モモ
・豚ロース
のラインナップで盛り付けられていて 個人的には鶏チャーシューが半端なく美味かったです、、、
焼き方や吊るし方が異なるらしく味付けもそれぞれ違うとのことです。

味の変化を楽しみたい方にはすだちを麺にかけて食べると 一気に酸味のある爽やかな味に変化。
(私は試してないので、感想シェアして欲しいです！)

程よくしてスープ割りを店員さんが持ってきてくださり、 早速適量かけて飲んでみるとめっちゃくちゃクリアで煮干しかな？
魚介風味の旨味が詰まったスープに変身しました。

一度どころか何度も驚いたつけ麺、これは百名店もうなずけます。
どんなシチュエーションでも行けてしまう麺処 ほん田さんでした。
メニューバリエーションも豊富でどれをとっても美味しいので、
ラーメンを愛する方すべての方にオススメしたい名店でした！