東京メトロ銀座線 末広町駅(3番出口)から徒歩3分、 JR中央・総武線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス線 秋葉原駅(電気街口)から徒歩5分の場所にあります、 ”濃厚鶏そば 麺屋 武一 秋葉原店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都千代田区にある”濃厚鶏そば 麺屋 武一 秋葉原店”さんです。
新橋に本店を置く武一さんの2号店として2013年7月にオープンされました。
新橋本店・秋葉原店・汐留シティセンターなどなど数店舗の他に海外にも展開しているチェーンとなっています。

店名からもあるように、武一さんは鶏白湯ジャンルを看板メニューとしていて、 「焼鳥屋職人」と「ラーメン職人」がコラボして誕生した濃厚鶏白湯ラーメン専門店なんです。
まさに良いところを掛け合わせたラーメンが頂けるということですね。

メインの鶏は鳥取県産の大山鶏を使用されていて、 その他のつくねや卵、お店で出されている一品ものなど、素材ひとつひとつに武一さんはこだわっているそうです。

訪問時は休日のゴールデンタイムである12時ちょうど頃の到着でした。
既にお店前には10人ほどの行列が…
後続に接続し、20分ほど待って店内に入店、 食券機にて食券を購入し、カウンター席へ案内いただきました。
注文したのは看板メニューである”濃厚鶏白湯塩そば”です。

店内はカウンター席とテーブル席になっていて、 テーブルが木目基調の広々とした空間となっていました。
厨房の様子も垣間見ることができ、店主さんやスタッフさんの温かい接客も良いと思いました。

10分ほどしてラーメン登場です。
鶏油が張った綺麗な白湯スープと三つ葉を中心としたトッピングの数々…
これは間違いなく美味しいだろうなあという確信を持ちつつも、 早速スープを1口いただいてみましょう。

美味しい…！
予想の遥か上をいくあっさり加減とスープのキレ！
１口飲んだだけで、鶏の旨味がダイレクトに口いっぱいに広がりました。
そこまで塩気強く感じないのに、ガツンとキレを感じる驚きのスープでした。

麺は細ストレート麺です。
細麺ながらもしっかりとコシある食感で、噛み応えも抜群でした。
ほんのり小麦の風味も伝わり、スープとの絡みも最高でしたね。

トッピングは、 鶏チャーシュー、鶏つくね、きくらげ、三つ葉、海苔、味玉、白髪ねぎなどの 豪華ラインナップでした。
鶏チャーシュー、鶏つくねがとにかく優秀で、味わうごとに突き抜けていくような旨味が感じられます。
また、スープの味も染みこんでいるのでどんどん味の変化を楽しむことが出来ます。

あっという間の完食でした。
ここまで鶏を存分に感じられるラーメンは中々見つけられないと思いますし、 武一さんはメニューも豊富ですので、また別のメニューにチャレンジしたくなるような一杯でしたね。

鶏ジャンルや鶏白湯がお好きな方にぜひオススメしたいお店でした！