都営地下鉄新宿線 小川町駅(A6出口)から徒歩2分、 東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅(A4出口)から徒歩2分の場所にあります、 ”つけ麺 金龍”さんをご紹介します。

今回は東京から。鰹だしを使った昆布水つけ麺で有名な”つけ麺 金龍”さんです。
2021年5月31日にオープンされ
・らぁめん 小池 (世田谷区)
・キング製麺 (北区)
・中華蕎麦 にし乃 (文京区)
・こいけのいえけい (文京区)
などなど、多くの百名店や ミシュランガイドビブグルマンを出してきた水原 裕満さんによる5店舗目のお店が今回ご紹介する金龍さんです。

訪問時は10時20分頃、オープン40分前の到着でした。
運よく先頭で並びに入り11時オープンでそのまま入店できました。
食券を購入し、コの字になったカウンター席に着席しました。

注文したのは鰹昆布水つけ麺です。
麺量を普通(200g) or 大盛(300g)で選択することができます。
(※写真は大盛です)

10分ほどしてつけ麺登場です。
これぞSNS映えかのように青い器に盛り付けられた麺。
さらに看板でもある昆布水が浸かっていて和を感じさせるつけ汁を眺めながら、まずは何も付けず、麺だけを1口…

やば…うんまっっ…なんだこれ美味すぎる。
麺だけなのにめちゃくちゃ美味しい…
鰹の昆布水が見事に麺と絡み合っていてつけ汁に行く前に食べ終わっちゃうくらいです。

麺は長野県の柄木田製粉"金龍"を使用されているそうです。
中細ストレート麺で細いながらもちもち感が最高で姉妹店のキング製麺からの直送で用意されているとのことです。
藻塩も付いてくるのだがこれがまた麺に強烈なインパクトを与えてきます。
少量振りかけてすするだけで口の中全体に鰹昆布水と塩のアクセントが一気に広がる。本当に麺だけでいけてしまうんです。

さて、やっとつけ汁の出番。
魚介出汁がメインで、麺を付けてすすることで深い味わい、かつそこから旨味が突き抜けてきます。
トッピングにある低温調理されたチャーシューはガッツリ塩気があり、麺と一緒にいただきました。
大盛で頼んだのにあっという間に無くなってしまいました。

もう一度言わせてください。
麺がとにかく美味いです。あっという間に無くなります。
つけ麺や昆布水つけ麺がお好きな方には間違いなくハマる一杯です、是非行ってみてください！