西武新宿線 野方駅(南口)から徒歩2分の場所にあります、 ”横浜家系らーめん 輝道家”さんをご紹介していきます。

今回は東京・野方にあります、"輝道家"さんですが、 今やラーメン界において一大ブームを巻き起こしていると言っても過言ではない家系のお店です。
家系の総本山である吉村家直系から資本を投入して作られた独自の家系ブランドなどなど今や様々な形で展開されています。

輝道家さんは2018年オープンで、店主である菊池さんは新中野武蔵家→武道家本店を経て独立されました。
都内の中でも非常に人気、評価が高いことでも有名です。
ラーメン業界最高権威でもあるTRY(東京ラーメンオブザイヤー) 2018〜2019ラーメン大賞 新人豚骨部門 第3位に受賞されています。

訪問時はゴールデンタイムである13時頃の到着でした。
いつも行列を成しているという輝道家さん、訪問時は5人ほどの並びに接続しました。
15分ほどで入店でき食券を購入し、注文したのは"のり青ねぎラーメン"で、1番の看板メニューとのことです。
お好みは全て普通でお願いしました。

店内はカウンター席のみとなっており10人前後が座れるようなスペースでした。
そしてみなさんに声を大にして伝えたいことがあります。
なんと言っても輝道家さん、接客が元気なんです。
店主さんを中心に、店員さん方の接客や声掛けがとにかく気迫に満ち溢れているんです。
ぜひ体感して欲しいですし、これ目当てでくるお客さんもいるんだとか…

10分ほどしてラーメン登場です。
家系ならではの二五リアル茶褐色のスープに、たっぷりのねぎと海苔がお出迎え。
ニヤニヤが止まらない気持ち悪い顔を抑えつつも早速スープを1口いただきます。

めっちゃくちゃ美味い…！
豚骨、それも髄が強いイメージがあったのだが、濃厚なんだけど尖っていないまろやかな豚骨の旨味がありました。
そこに鶏油のすっきりさと醤油のキレが続けてやってくる感じでこれはレンゲが止まりませんね、、、

麺は平打ちの中太麺。
もちろんお決まりの酒井製麺を使用されていました。
短めの麺で歯ごたえ抜群のコシを楽しめます。

トッピングのローストチャーシューは、燻製まとう、柔らかくギュッとした味わいです。
そして海苔がびっくりするくらい美味しかったです。磯香る高級海苔を使用しているのだろうなと感じました。
ライスにスープに浸した海苔とチャーシューを包んで食べたらこれはもう飯テロどころか革命が起きるんじゃないかと思いましたね(笑)
無限ニンニクやマヨネーズも置いてあるのでライスはマストですね。

非常に美味しく頂き、気づけばあっという間の完食でした。
店主さんと店員さんの元気な接客と、パワーが詰め込まれた美味しい家系を堪能することが出来ました。
家系ラーメンや元気になりたい方、活力をもらいたい方は是非オススメです！