JR常磐線(快速・各駅)、新京成線 松戸駅から徒歩1分の場所にあります、 ”武蔵家 ”松戸店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県松戸市にある”武蔵家 松戸店”さんです。
2009年12月にオープンされた武蔵家 松戸店さん、 こちらの武蔵家さんは豚骨醤油ベースとした家系ラーメンを看板メニューとしていて、 新中野にある新中野武蔵家本店さんの系譜となっています。

家系の系譜としては
家系総本山 吉村家→六角家→たかさご家 曙町店→新中野武蔵家→武蔵家 松戸店となります。

また、武蔵家から約80店舗の暖簾分けされたお店のなかのひとつでもあり、 松戸で家系ラーメンを食べるならまず武蔵家さんのお店が挙がります。
松戸駅東口の階段を下りてすぐという好立地な場所にお店がるため、ありがたいですよね。

訪問時は平日お昼のゴールデンタイムである12時頃の到着でした。
到着時にはすでに10人ほどの並びが出来ており、後続に接続しました。さすがは人気店…
回転が早く、10分ほどして入店できました。
食券機で食券を購入し、カウンター席へ案内いただきました。
注文したのは、”半熟味玉らーめん”です。
好みは麺固め、あとは全て普通でお願いしました。

店内はカウンター席のみとなっていて、 お店自体はそこまで広くはないものの、回転が早いです。
さらに店員さん同士のオペレーションが非常によく、元気な掛け声と気配りの効いた接客が素晴らしいです。

10分も経たずにラーメン登場です。
濃厚な豚骨スープに家系を象徴するトッピングを眺めながらも、 早速スープを1口…いただきます。

濃厚…美味い！！
武蔵家ならではの特徴的な豚骨先行型の旨味がガツンと来るファーストタッチで、 アタック強めな塩気の旨味も一緒に舌先を包み込みます。

麺は家系御用達の酒井製麺さんの中太ウェーブ麺です。
直系店と比較するとちぢれ感はあまりなく、啜りやすい印象を受けます。
その分しっかり濃厚スープと絡んでいて、もちもち食感も最高でした。

トッピングは、 肩ロースチャーシュー、味玉、ほうれん草、海苔、ねぎのラインナップでした。
スープに染みこんだ歯ごたえ抜群なチャーシューと、 とろっと半熟に仕上がった味玉は欠かせないトッピングでしたね。

卓上調味料も豆板醤やコショウ、ニンニクなどが常備されていますし、 青かっぱなども頂けますのでお腹いっぱい満足できます。

松戸エリアで絶品家系ラーメンがいただけますので、 家系ジャンルがお好きな方にぜひオススメしたいお店でした！