新京成電鉄新京成線 八柱駅から徒歩3分、 JR武蔵野線 新八柱駅から徒歩4分の場所にあります、 ”九州らあめん どん きさろく 八柱店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、千葉県松戸市にある”九州らあめん どん きさろく 八柱店”さんです。
千葉県市川市にある「どんきさろく」さんの支店として、 2011(平成23)年11月にオープンされました。
松戸市では珍しい通し営業のお店としても魅力の一つとなっています。

九州豚骨ラーメンを看板メニューとしていて、 とんこつラーメンの美味しさに魅了された店主さんが腕を振るうお店として有名です。

20時間以上じっくりと炊きだして完成させた基本スープ、 王道であるとんこつ、数種類の味噌をブレンドさせた味噌、鶏の出汁を前面に出した鶏ガラ塩など 多種多様なメニューを取り揃えているのもポイントです。

訪問時は平日昼のゴールデンタイムが過ぎた14時過ぎの到着でした。
待ちなしで入店でき、食券機で食券を購入し、テーブル席へ着席しました。
注文したのは、気になっていた”味噌とんこつらぁめん”です。

店内はカウンター席とテーブル席になっていて、 しっかりとスペースが確保された広々とした空間でした。
白を基調とした造りで、居心地も悪くなかったです。
また、店内は豚骨の香りもしっかりしました、嫌なツンとくるにおいではないのでご安心を(笑)

10分ほどしてラーメン登場です。
濃厚感漂わせるスープにたくさんのトッピングが盛り付けられています。
きくらげやねぎもあってまさに豚骨×味噌のハイブリッドビジュアルですね。
早速スープを1口いただいてみましょう。

え…めっちゃくちゃ美味しい…！
味噌のパンチあるコクがダイレクトに口の中を駆け巡るファーストタッチ、 そのあとじわじわと豚骨や背脂の旨味、炒められたひき肉や玉ねぎ、ニンニクのジャンキー感がプッシュしてく味わいで、 なんだろう…新感覚なのにとてつもなくどこか懐かしさを感じるような美味しさでした。
まったくくどさを感じないところもポイントです。

麺は中太ちぢれ麺でした。
非常にもちもちとした歯応えある食感で、味噌スープとの相性も抜群でした。

トッピングは、 豚バラチャーシュー、味玉、ひき肉、玉ねぎ、青ねぎ、きくらげなどのラインナップでした。
MEN LIFEが印象的だったのは味玉の半熟感と、 きくらげのコリコリ感でした、やみつきになる美味しさでした。

正直、支店という立ち位置でのどんきさろくさんでしたので、 味の予想がつくラーメンなんだろうなと勝手な判断をしていましたが、 そんな概念をぶっ壊す至極の味噌と豚骨のハイブリッドラーメンをいただくことができました。

自信を持っておススメします、本当に美味しいです。
飲みの〆に行っても最高でしょうね。
味噌や豚骨がお好きな全ての方にオススメしたいお店でした！