JR弥彦線 燕(つばめ)駅から車で7分ほど 北陸自動車道 三条・燕ICから車で11分ほどの場所にあります、 ”KUBO LABO(クボラボ)”さんをご紹介します。

立地的に徒歩での移動はオススメしません。
車か公共交通機関を推奨します。

こちらKUBO LABOさん、 ユニークな店名で2021年6月にオープンしたばかりの超新星ラーメン店です。

店主の方は 同じ燕市内にあり二郎系ラーメンを看板としている人気店、 ｢麺豪 織蔵(おりくら)｣さんのご出身で修行・研鑽を積まれていたとのことです。

KUBO LABOさんは、ほぼ毎日のように売り切れで早仕舞いをしてしまうほどの大盛況ぶりなんです。
燕三条系背脂ラーメンが確立されていて多くのお店がひしめく中で、 店主さんによる魂こもった創作ラーメンがいただけます。

訪問時はゴールデンタイムが過ぎた13時40分頃の到着でした。
こちらは満員時、ウェイティングボードにて 名前と電話番号を記載する流れになっており 訪問時は案の定満員でしたので必要事項を記入して車の中で待機してました。
駐車場も完備しており数台が停められます。

呼ばれたのは14時20分頃でした。
電話にて空席案内をもらい早速入店、座敷席に案内いただきました。
店内はカウンター席と座敷席があり定食屋さんのような落ち着く雰囲気でした。
メニュー表を見て、人気メニューの昆布水濃密つけそばと 看板メニューの手揉み中華そばの2つを注文しました。
※今回は昆布水の濃密つけそばをメインにレビューさせていただきます。

他にも
・中華そば
・店主の気まぐれ限定として数種類のラーメン
などなど時期や日によって様々なメニューが組まれているので通いたくなるような バリエーション豊富なラーメンがいただけます。

つけそば登場で 上品なビジュアルと麺の輝きが印象的。
昆布水に浸かった綺麗な麺線とともにトゥルトゥルな麺を引き上げつけ汁にイン… 早速麺を1口すする…頂きます。

うんまっっ…！！
麺の小麦感と風味がまず1番に鼻をつきぬけるファーストタッチ。
そしてほんのり醤油ダレとつけ汁にある菊の花とネギの旨みがギュッと感じます。
さらに麺に絡みつくとろみがつけ汁に加わって味わえば味わうほど旨味ととろみの相乗効果。
箸が本当に止まりませんでした(笑)

麺は自家製麺なのかな？中細ストレート麺でした。
小麦感と風味を堪能できます。

トッピングのチャーシューも 肩ロース、鶏チャーシューのラインナップ。
低温調理されていて、非常にしっとりして◎

あっという間に完食。
すかさず店員さんが手揉み中華そばを持ってきてくださりました。

こちらの手揉み中華そばですが 燕三条系背脂とは違いあっさりとしたライトな中華そばとなっています。

もっともっと開拓していきたい非常に美味しいお店でした。
MEN LIFEの一方的な偏見ですが、都内に出したら間違いなく流行る味だと思います。