東京メトロ銀座線 浅草駅(A1出口)から徒歩1分、 東武スカイツリーライン、都営地下鉄浅草線 浅草駅から徒歩3分の場所にあります、 ”中華ソバ ビリケン”さんをご紹介します。

雷門や浅草寺など観光名所で有名な浅草といえば
・馬賊 浅草本店さん
・麺 みつヰさん
・よろゐ屋さん
などなど有名店がひしめく中、ビリケンさんもその中に名を連ねるお店のひとつです。

2019年オープンされ、同じく台東区・蔵前にある有名店"らーめん 改"さんの2号店にあたります。
鴨をベースとした中華そばをメインとしています。

訪問時はオープン15分前である17時15分の到着でした。
運良く先頭をとる事が出来ました。
17時半にオープンし、食券を購入してカウンター席に着席しました。

注文したのは"手揉み中華ソバ 全部入り(薄口)"です。
初めてということもありまずは間違いない無いものを、券売機の左上の法則を適用しました(笑)
店内明るく清潔感ある造りで厨房との距離感も近めな印象です。
実際に麺を手揉みする所は圧巻でした。

10分ちょっとでラーメン登場です。
キレイ…醤油or塩の と、どちらをも連想させるような鶏油が張り巡らされているビジュアル。
早速スープを1口。

うわ…めっちゃくちゃうめえ！
鴨と鶏の旨味がガツンとくるファーストタッチ。
熱々でオイリーな鶏油の旨味とほんのり醤油感も伝わってきます。
全くしつこさがなくコクがどんどん増していきますし、これで無化調なのも驚きの美味しさでした。

麺は手揉みされた平打ち太ちぢれ麺でモチモチ感がありました。
よく見てみると全粒粉が練り込まれていて食べ応え最高な麺でした。

トッピングは 鴨チャーシュー、トリュフオイル、半熟煮玉子、ほうれん草、メンマ、白髪ネギなどのラインナップでした。
鴨チャーシューが大優勝で美味しかったです。
スープとの吸い付きも相まって鼻に旨みがガツンとくる噛みごたえあるチャーシューでした。
チャーシューに付いている、トリュフオイルは味変をする時に溶かしてみるとコクがさらに増していき、これもまた斬新でした。
トッピング別でおろし生姜があるらしく、好評とのことです。

ビックリするくらい飽きがこない、ハイクオリティなラーメンでした。
なかなか食べる機会や店舗が少ない、鴨ジャンルの美味しいラーメンの魅力を感じることができますので 鴨が好きなお方は是非とも行ってみてください！