らーめん かい
店舗名 | らーめん 改 |
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住所 | 東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル1F |
アクセス | 都営地下鉄浅草線 蔵前駅から徒歩3分 |
駐車場 | 無※すぐの場所にコインパーキングあり |
電話番号 | 03-3864-6055 |
営業時間 | 11:00~15:00/17:30~21:00 定休日 無休 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
都営地下鉄浅草線 蔵前駅(A0出口)から徒歩3分、
都営地下鉄大江戸線 蔵前駅(A5出口)から徒歩5分の場所にあります、
”らーめん 改”さんをご紹介します。
今回の舞台は、東京都台東区にあります"らーめん 改"さんです。
都営地下鉄浅草線や大江戸線、JR浅草橋駅、TX新御徒町駅などからも
徒歩圏内で行ける場所にお店を構えています。
2016(平成28)年2月にオープンされました。
店主さんは東京・福生にある名店、「らーめん いつ樹」さんや、
東京・新宿の「五ノ神製作所」さんのご出身です。
名店のご修行を経ての独立ですので、この時点で美味いを確信させてしまいますよね。
2019(令和元)年7月には浅草にて、
2号店となる"中華ソバ ビリケン"さんもオープンされています。
さて、
改さんは貝出汁+塩ベースのラーメンを
看板としていて、連日大盛況となっているお店です。
ふと、店名の由来が気になったのですが、
改=貝と掛け合わせているんでしょうか…?
訪問時は平日のピークタイムである、18時半頃の到着でした。
運良く待ちなしで入店でき、食券機にて食券を購入して、カウンター席に着席しました。
(※お水はセルフとなっています)
注文したのは看板メニューである"全部入り貝塩らーめん"と、"明太子ご飯"です。
店内は縦長に伸びる9席のカウンター席のみとなっていました。
1番奥は席のスペース上の関係で、2名以上での来店時に利用できるそうです。
間接照明や明るい木目基調の落ち着いた雰囲気と空間になっていました。
スタッフさんの手際の良い調理風景も垣間見ることが出来ます。
10分ほどしてラーメン登場です。
色とりどりに乗せられた豪華なトッピングの数々と、
貝出汁の香りをダイレクトに感じるスープを目の前に、
早速1口、いただいてみましょう…!
うわ…めちゃくちゃ美味しい!
貝の旨味が凄まじい強烈なファーストタッチ、
そこから塩の旨味も良い塩梅で加わり、
1度飲んだらレンゲの動きが止まらない強烈に美味いスープでした。
大量の貝類や煮干し、数種類の乾物を動物系スープとブレンドさせて完成させた
練りに練ったスープだそうです。
美味しいのも大納得ですよね。
麺は極太といってもいい太ちぢれ麺です。
自家製麺だそうです。
見ただけでもモチモチ感が伝わるビジュアルで、
啜ってみると、モチモチ感はもちろんのこと、
コシや小麦感もしっかりと感じられる秀逸な味わいです。
スープとの相性も絶妙です。
トッピングは、
それぞれ低温調理と炙りチャーシュー、海苔、ねぎ、味玉、たけのこ、わかめの豪華ラインナップでした。
低温調理されたチャーシューは貝の旨味と上手くマッチングしていましたし、
たけのこは意外にも柔らか食感で、存在感に驚きでした。わかめもしっかりスープと合っていました。
全てが主役級でした。美味い。
サイドメニューとしてお願いした明太子ご飯、
こちらもびっくりするくらい美味しいです…!
最後は貝塩スープを掛けてお茶漬け風にしてみました、
合うのかなあと思いながらもとんでもなく合いました(笑)
総じて、
改さんの貝塩らーめん、超絶美味しかったです。
蔵前や浅草橋、新御徒町エリアでラーメンをお探しであればまずオススメしたいですね。
訪問日2022.12.15
入稿者ゆうさく