JR中央・総武線 浅草橋駅(東口)から徒歩1分の場所にあります、 ”中国料理 桃源郷 浅草橋店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都台東区にある”中国料理 桃源郷 浅草橋店”さんです。
JR浅草橋駅東口を下りて裏手の高架下沿いを歩くとすぐの場所にお店があります。
秋葉原や水道橋エリアから近く、 数々の飲食店や居酒屋などが立ち並ぶ浅草橋界隈で、 銀だこさんの跡地として2021(令和3)年にオープンされました。
中国料理を柱としたバリエーション豊富なメニューを取り揃えているお店です。

訪問時は平日のピークタイムである13時前の到着でした。
待ちなしで入店でき、テーブル席へ案内いただきました。
訪問時間帯がお昼だったこともあり、ランチメニュー表を店員からいただいたので、 ”肉団子刀削麺+半チャーハンセット”をお願いしました。口頭注文制となります。

店内はテーブル席のみとなっていて、 カウンターに席はないもののたくさんの中国のお酒などがずらりと並んでいました。
まるで中国の本場に来たような雰囲気を味わえますし、 訪問時は中国の方も多く来られていて、中国語で話されていたのでおそらく常連さんかな…？
より雰囲気を感じることが出来ました。

10分ほどしてラーメンとチャーハン登場です。
大きいつくねが乗ったものと一緒にオイリー感のあるチャーハンが一緒にお出ましです。
何より驚きなのがこのボリュームで850円とコスパの良さでした。
早速、つくねの入ったスープから1口いただきます…

酸味が効いてて美味しい！
すっぱさがかなり効いた1口目で、醤油のキレもあとから追いかけてくるような味わいでした。
さっぱりとしたスープで、ごまのアクセントも良い感じです。

麺は平打ちされた太い刀削麺です。
きしめんのようなビジュアルで噛み応え抜群で、もっちりとした食感がポイントです。
酸味の効いたスープともばっちり合っていました。

トッピングは、 つくね、ニラ、いりごまのシンプルなラインナップでした。
つくねは旨味がぎゅっと詰まっていて、柔らか食感でした。

続いてチャーハンです。
1口食べてみると意外とパラパラとしていて、 塩コショウが効いた攻撃的なチャーハンでした。
半チャーハンながらも嬉しいボリュームでした。

ランチタイムでしっかりとお腹いっぱいになれますし、 中国を感じられるお店ですので、 中国料理や中国ラーメンがお好きな方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか？