JR上越新幹線 燕(つばめ)三条駅から徒歩11分の場所にあります、 ”麺豪 織蔵”さんをご紹介します。

今回は新潟県燕市にある県内ではなかなかお目にかかれない 二郎系ジャンルでの看板メニューを提供している"麺豪 織蔵"さんをご紹介していきます。

燕市と三条市の境目に設けられた燕三条駅や高速道路の三条・燕ICが出来たことから、 地元では"つばさん"という愛称で親しまれています。

さて、"麺豪 織蔵"さんですが、 元々、三条市内にある国道沿いにお店を構えていましたが2018年に今の場所へ移転オープンしました。

二郎系ラーメンを看板メニューとしていて 織蔵さんには現役プロボクサーである石月 祐作さんがスポンサーとして付いており"祐作ラーメン"というメニューもあるそうです。

さらには燕市内にある "KUBO LABO"さんや"中華蕎麦 おか部"さん
こちらも織蔵さんからの独立店や系列店となっています。

訪問時は19時半前の到着でした。
お店には何人かお客さんがおり待ちなしで入店、カウンター席へ案内いただきました。
メニュー表から店員さんへの注文制となっており、今回私は看板かつ定番メニューである"織蔵ラーメン"を注文しました。

二郎ならではのコールも
・ヤサイ 少なめ▶︎普通▶︎増し▶︎増し々
・ニンニク なし▶︎普通▶︎増し▶︎増し々
・アブラ 少なめ▶︎普通▶︎増し▶︎増し々
からカスタマイズでき、私はヤサイ少なめ、あとは普通でお願いしました。

10分ちょっとしてラーメン登場です。
二郎ならではのボリューム感と燕三条系ならではの背脂がかかっており、 大きいチャーシューのインパクトに注目しつつも早速スープを1口…

あ、うまい、、、！！
なんだろう、新感覚。
非乳化スープでライトながらも動物系のガツンとしたコク、口当たりも感じられます。
そこから背脂の甘みがほんのりと。
二郎系×燕三条系のそれぞれ良い所を出していったラーメンといったところでしょうか。

麺は極太麺で切り口が四角い噛みごたえ抜群の麺でした。
スープとの相性も◎

トッピングは 特大チャーシュー2枚、もやし、キャベツ、ニンニクなどのラインナップでした。
チャーシューがホロホロでスープとの染み込みが最高にマッチしていました。

あっという間の完食でした。
他にもメニューのラインナップが非常に豊富なので色々チョイスできるところも魅力ですね。

二郎系や背脂、がっつりがお好きな方、是非行ってみてはいかがでしょうか？