都営地下鉄大江戸線 新宿西口駅から徒歩4分、 西武新宿線 西武新宿駅から徒歩5分、 JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、中央・総武線(快速・緩行)、京王線、京王新線、小田急線、東京メトロ丸の内線 新宿駅(西口)から徒歩10分の場所にあります、 ”ラーメン龍の家 新宿小滝橋通り店”さんをご紹介します。

今回の舞台は東京都新宿区にある”ラーメン龍の家 新宿小滝橋通り店”さんです。
2009年にオープンされた龍の家さんは福岡・久留米を本拠としていて、 福岡・熊本・東京に10店舗を抱える一大グループとなっています。

龍の家さんの創業メンバーは、”博多一風堂 塩原本舗”さんにて修行をされ、独立して現在の龍の家さんを創業されました。
運営会社は㈱アペックスコーポレーションとなります。

「現状満足と妥協は絶対に惜しまない、お客様に心から感動してもらえるようなあったかいお店作り」
をコンセプトとしていて、接客や味の美味しさは当たり前。それ以上を目指す龍の家さんのまっすぐな思いがあります。
その素晴らしい理念があってか、龍の家さんは創業当初から今日に至るまで連日ゴールデンタイムには大行列を成しているほどです。

さて、龍の家さんは豚骨をベースとしたラーメンをウリとしています。
訪問時は平日のゴールデンタイムである19時過ぎの到着でした。
案の定、行列ができていて20人ほどでしょうか、、、
30分ほどして入店、食券を購入しカウンター席に案内いただきました。
注文したのは定番メニューである、”とんこつ こく味”です。
店内はカウンター席と、テーブル1卓の計18席となっていて明るめの照明が光る空間でした。
厨房内の店員さんの元気ある接客と調理が印象的でした。

10分とちょっとしてラーメン登場です。
たっぷりの背脂が丼を包み込み、豚骨ラーメンを象徴するようなビジュアルです。
早速スープをいただきます…

美味しい…！！
豚骨のコクが際立つ、濃厚なファーストタッチ。
豚骨の頭部分と水だけで高温で炊き上げたという100％の豚骨スープとのことで、 ぎゅっとした旨味とマイルドな味わいが特徴的なスープでした。

麺は龍の家さん自家製の極細ストレート麺でした。
先ほどの濃厚スープとの絡みつきが抜群で、最高のマッチでした。
小麦感も鼻を突き抜けるように感じられます。
数十種類の小麦粉を独自ブレンドさせた、龍の家さん特製ブレンド粉を使用されているそうです。

トッピングは、 チャーシュー、背脂、ねぎ、もやし、味玉、きくらげなどのラインナップでした。
チャーシューはトロっとしていてスープになじんでいて美味しかったです。
きくらげのコリコリ感も最高でした。

あっという間の完食でした。
また、龍の家さんはもつつけ麺も非常に人気なのだそうです。
これを求めて遠いところから来られるお客さんもいらっしゃるんだとか…？
大都会である新宿の地で本場の豚骨ラーメンが吟味できますし、 豚骨ジャンルがお好きな方はぜひオススメしたいお店でした！