とくしまらーめん はるま
店舗名 | 徳島ラーメン はるま |
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住所 | 東京都新宿区西新宿7-11-2 ASP西新宿ビル 1F |
アクセス | JR山手線、その他各線 新宿駅(西口)から徒歩5分 |
駐車場 | 無 |
電話番号 | ー |
営業時間 | 11:00~24:00 定休日 木曜日 |
支払い方法 | 現金対応(カード・電子マネー決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
都営地下鉄大江戸線 新宿西口駅から徒歩3分、
東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅(E7出口)から徒歩4分、
JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、中央線、中央・総武線、小田急電鉄小田原線、京王線 新宿駅から徒歩7分の場所にあります、
”徳島ラーメン はるま”さんをご紹介します。
今回の舞台は、東京都新宿区にある”徳島ラーメン はるま”さんです。
はるまさんは2021年にオープンされました。
JR新宿駅西口からも徒歩5分と、非常に好立地な場所に店舗を構えているお店です。
お店での名前からもあるように、はるまさんは
徳島県ご当地ラーメンである「徳島ラーメン」を看板メニューとして展開しています。
徳島ラーメンとは、
戦後である1949(昭和24)年頃に屋台からスタートしたのがはじまりと言われていて、
甘辛く煮付けた豚肉と鶏ガラと豚骨をベースとしてしょっぱめでありながらも旨味をしっかりとだしたラーメンです。
1998年に新横浜ラーメン博物館にて期間限定で出店したのをきっかけに全国的に広まり始めました。
関東圏で徳島ラーメンを看板としているお店は非常に少なく、
・徳島NOODLE ぱどる (元住吉)
・NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI (三軒茶屋)
・うだつ食堂 (早稲田)
・徳島中華そば 徳福 (神田・蒲田・大森町)
などが挙げられます。
また、はるまさんの社長兼店主さんである拓真さんは
ホストクラブ4店舗、バーを経営されている現役ホストさんでもあるそうです。
幼少期以来からラーメン屋を開業したいという夢があったそうで、それが実現されたお店となっています。
訪問時は平日のオープン時間である11時頃の到着でした。
待ちなしで入店でき、食券機で食券を購入してカウンター席へ案内いただきました。
注文したのは看板である"徳島ラーメン"です。
店内はカウンター席のみとなっていて、木目基調とした落ち着いた空間でした。
10分ほどしてラーメン登場です。
ビジュアルからでも分かる濃厚感溢れるスープ、
味が染み込んでそうな豚肉と色とりどりのトッピングがお出ましの中で、早速スープを1口…いただきます。
濃厚…!美味い!
甘しょっぱめで塩気高めながらも、
とろっとした豚骨と醤油のキレがマッチしたスープで、全く臭みがない美味しい味わいでした。
すき焼きを連想させる、まさに「しょっぱ美味い」の境地。
麺は中太によるストレート麺でした。
つるつる食感で噛みごたえも◎
何より濃厚スープとの絡みが抜群でした。
トッピングは、
豚肉、青ねぎ、メンマ、もやしなどのシンプルなラインナップでした。
豚肉の味の染み込み具合が素晴らしく、スープとも相まって更にしょっぱ美味い仕上がりに。
このラーメンはとにかくご飯と卵がマストですね。
スープや麺を食べていくとどんどんご飯が欲しくなっていきます。
また、卓上調味料にある酢橘果汁を掛けてみると、
一気にさっぱりとした味わいになり、これもまた驚きでした。ぜひ試していただきたいです。
あっという間の完食でした。
一杯の量感からすると、普通の方でもペロッと行けてしまうので大盛りでもいいかもしれませんね。
ご飯と卵がセットになった"徳島セット"というメニューもあるのでこちらもオススメです。
大都会・新宿の地で
ご当地の絶品しょっぱ美味いラーメンがいただけますので、
徳島ラーメンや豚骨、濃厚ラーメンがお好きな方、是非行ってみてはいかがでしょうか?
訪問日2022.08.13
入稿者ゆうさく