りしり
店舗名 | 利しり |
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住所 | 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7 第7金嶋ビル 1F |
アクセス | 西武新宿線 西武新宿駅から徒歩5分 |
駐車場 | 無※付近にコインパーキングあり |
電話番号 | 03-3200-2951 |
営業時間 | 18:30~翌5:00 定休日 日曜日、祝日 |
支払い方法 | 現金対応(カード・電子マネー決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
西武新宿線 西武新宿駅から徒歩5分、
JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、中央線、中央・総武線、東京メトロ丸の内線、小田急電鉄小田原線、京王線 新宿駅から徒歩7分、
都営大江戸線 新宿西口駅から徒歩7分の場所にあります、
”利しり”さんをご紹介します。
今回の舞台は、東京都新宿区にあります"利しり"さんです。
眠らない街と言われている「歌舞伎町」
夜のお店やアミューズメント施設、様々なお店がひしめいている中で、
創業50年以上の歴史を持つ超老舗店としてオロチョンラーメンを名物として提供する"利しり"さんがあります。
歌舞伎町のど真ん中といっても良いほど、こんなところにお店が!?
と感じさせる好立地にお店が位置しています。
オロチョンとは、
北海道のアイヌ民族の言葉から来たもので、アイヌ語で「勇敢」という意味があります。
民族伝統の火祭りをオロチョン祭と呼ぶようになり、
オロチョン祭の"火"とラーメンの味噌、唐辛子を引っ掛けて名付けたのが"オロチョンラーメン"の由来になります。
2023年初めにはTBS有名番組、「マツコの知らない世界」でも取り上げられ、
歌舞伎町やラーメン界隈のみならず、多くの人の注目が集まっているお店となっています。
訪問時は夜21時頃の到着でした。
運良く待ちなしで入店でき、テーブル席へ案内いただきました。
注文したのはもちろん名物メニューである、"オロチョンラーメン"です。
オロチョンラーメンでは辛さが選択できます。
ダブルおさえ→おさえ→通常→2倍→3倍→6倍→9倍とあり、9倍が1番辛いレベルとなっています。
あまり辛いものが得意ではなく、
通常でもかなり辛いという話を伺っていたので、今回はレベルおさえでお願いしました(笑)
店内はカウンター席とテーブル席になっており、暗めな照明で物静かな落ち着く雰囲気と空間でした。
店員さんも割烹着を着て調理されていました。
10分と少ししてラーメン登場です。
お、大きい…!!
写真だと伝わらないんですがとにかく器が大きく、熱々を感じさせる湯気とボリューム感です。
アッツアツなスープをすくい上げ、早速1口…
あ…辛い…でもめちゃくちゃ美味しい!
おさえながらもピリッとした辛味が効いてきて、
深みある出汁感と味噌のほんのりとした旨味がダイレクトに舌先を包み込んでくれます。
辛いですが本当にやみつきになる美味しさです。
スープには北海道産の利尻昆布をはじめとして、
高級スッポン、豚ガラ、野菜、にんにく、酒、カイエンペッパー、特製味噌をブレンドして味付けしているそうです。
麺は中太ストレート麺でした。
若干のウェーブが掛かっていました。
気持ち少し固めの噛みごたえある麺でした。
卵麺で麺量170gあるそうですが、もっとあるんじゃないかと思わせるボリューム感です。
トッピングは、
豚チャーシュー、ピーマン、刻みねぎ、きくらげ、メンマのラインナップでした。
きくらげのコリコリ感、そしてピーマンのシャキシャキ感がたまらなく、
想像以上に量がたっぷりとあってスープと麺とのマッチが最高でした。
最初から最後まで、
美味い→辛い→美味いという好循環を楽しめる至極の一杯でした。
翌朝5時までというまさに夜の街に特化した営業時間というのも有難いポイントですよね。
飲みの〆に食べたら…もう皆さんどうなるかお分かりですよね?笑
眠らない街 歌舞伎町にて味わえる最高の旨辛ラーメンがいただけますので、
辛いラーメンや激辛好きの方にオススメしたいお店でした!
訪問日2022.09.12
入稿者ゆうさく